JストリームがインターネットライブのASPサービス「quickLive」を3月1日に提供開始

Webカメラ映像と資料スライドの同期や、掲示板、アンケート機能なども実装

梅田 勝司(Web担編集部)

2010年2月26日 11:48

映像・音声データ配信関連のJストリームは、手軽で安定性のあるインターネットライブが実現可能なASPサービス「quickLive」の提供を3月1日に開始する、と2月24日に発表した。quickLiveは、Webカメラ・マイクとインターネット環境があれば、管理画面からの設定で、PC向けインターネットライブが可能なサービス。

quickLiveは、Webカメラからの映像と資料スライドを同期させたインターネットライブが実現できる。セミナーを行いながら、視聴者とリアルタイムでコミュニケーションがとれる掲示板機能や、リアルタイムで集計できるアンケート機能も実装する。

ユーザー視聴側では、掲示板への書込み、スライド資料の手めくり、アンケートへの回答に加えて、映像エリアとスライドエリアの切り替えが可能。映像に注目したい際は映像を大画面で視聴し、資料に注目する際は資料を大きくして確認する、などの視聴方法をユーザーが自由に選択できるのが特徴。料金は初期費用10万円、月額利用料金は標準画質(256kbs)プランで8万5000円から。最大接続数と月間利用時間で変動する。

Jストリーム
http://www.stream.co.jp/

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