ニールセンが1月のネット利用動向調査結果を発表、「Amebaなう」訪問者数が100万人を突破

Twitterは男性利用者が多く、Amebaなうが女性割合が多い結果に

インターネット調査のネットレイティングスは、ニールセン・ネットレイティングスが提供するインターネット利用動向調査「NetView」の2010年1月データを2月24日に発表した。それによると、サイバーエージェントが2009年12月にサービスを開始したミニブログサービス「Amebaなう」の訪問者数が100万人を突破していることが分かった。

Amebaなうに先行したTwitterは、2009年に訪問者数が大幅に増加。テレビや雑誌などで取り上げられる機会も増え、2010年1月は473万人が訪問した。一方、Amebaなうは、一人あたりの訪問頻度がTwitterの3.9回よりもやや少ない3.3回。一人あたりの利用時間でもAmebaなうの6分55秒に対してTwitterは25分25秒と長かった。男女構成比は、Twitterは男性の割合が64%と女性よりも多いのに対し、Amebaなうは女性の割合の方が多く、54%だった。

AmebaなうとTwitterの重複利用状況は、Amebaなうの訪問者全体のうち、Twitterにも訪問したユーザーの割合は34%。男女別の重複割合では、男性が42%、女性が26%と、女性のほうが低かった。AmebaなうがTwitterを利用していない女性により多くアプローチできていることが考えられるという。

ネットレイティングス
http://www.netratings.co.jp/

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