さくらインターネット、ハウジングサービス契約者向けにマネジメントサービス提供へ

24時間365日監視しリアルタイムで状況を把握して障害を報告、作業は動画で記録

データセンター事業のさくらインターネットは、サーバーやネットワーク機器の監視と運用保守を代行するマネジメントサービスを同社のハウジングサービス契約者向けに1月5日提供開始する、と12月17日発表した。ネットワーク機器の稼働状況を24時間365日監視し、システムのリアルタイムの状況把握と障害報告を行い、障害対応時の作業を動画で記録。同社は、ホスティングサービス、ハウジングサービスに次ぐ新たなサービスの柱として展開する。

マネジメントサービスでは、動作ログとして動画で保管した監視・運用エンジニアの作業を契約者が再生できる機能や、リアルタイムでシステムの状況を把握できるポータルなどを提供。システム障害の検知に加え、原因究明や復旧など運用の一元管理を可能にする。サーバー監視用メニューとネットワーク機器用メニューがあり、それぞれ基本監視パックが初期費用1万5750円、月額8400円。

さくらインターネット
http://www.sakura.ad.jp/

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