2007年のNo.1コミュニケーションサイトは? 「アックゼロヨン・アワード2007」入選作品決定



特定非営利活動法人 日本ウェブ協会は3月26日、優れたコミュニケーションを実現したサイトを表彰する「日本ウェブ協会主催 アックゼロヨン・アワード2007」において、一次審査を通過した40作品(サイト)を、入賞作品として発表した。

アックゼロヨン・アワード2007 入賞作品の詳細
http://www.acc04.jp/results/

一次審査では、応募作品総数187点を対象に、専門家18名から構成される一次審査員による厳正な審査を実施。一次審査においては、下記の6軸を評価軸として採点を行い、各軸の平均値の合計が36ポイント以上のものを入賞作品(ファイナリスト)として選出している。

アックゼロヨン・アワード2007 一次審査における評価の6軸
  1. デザイン表現
    ビジュアルデザインやインタラクションデザインの評価。機能や意味を考えたエレメントデザインになっているか。
  2. アイディア
    サイトやコンテンツの面白さ、斬新さ。発想または着想の評価。
  3. 情報構造
    情報構造のアーキテクチャ、情報設計の評価。コンテンツが最適化されているか。
  4. 技術
    サイト実装やシステム構築にあたっての技術の難易度。用いている技術が優れているか、あるいは適切であるか。
  5. ユーザビリティ
    操作性、回遊性などの評価。使いやすい、利用しやすいかどうか。
  6. アクセシビリティ
    JIS X 8341-3やWCAG1.0などのアクセシビリティガイドラインと照らし合わせて、アクセス性が確保されているか。

現在は、7名の有識者で構成される最終審査員により最終審査を行っており、入賞作品から以下の部門における金賞・銀賞、さらにグランプリ作品を選出する。

  • アカデミック・エデュケーション部門
  • エレクトロニックコマース部門
  • コーポレートコミュニケーション部門
  • セールスプロモーション部門
  • 公共・地域振興・その他のコミュニケーション部門

発表は4月23日(水曜日)に東京国際フォーラムにおける表彰式で行う。当日はストリーミング中継のよる作品選出の生中継を行う予定。

また、表彰式後半においては最終審査員を交えたパネルディスカッションを予定している。

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