IIJ、高画質コンテンツ配信プラットフォームの提供を開始

インターネットイニシアティブ(IIJ)は3月28日、高画質コンテンツとそれを再生できるPCやデジタルTVの市場拡大に対応するため、高画質コンテンツを配信できるプラットフォームを新たに構築すると発表。第一弾として、P2P技術を応用した配信システ「SkeedCast」を採用し、ダウンロード型の配信サービスの提供を2007年4月から開始する。

従来、高画質コンテンツの配信には、エンド-エンドでの通信品質の確保が厳しいストリーミング配信よりも、通信品質の影響を受けにくいダウンロード配信が一般的。一方、同サービスによるダウンロード配信システムは、これまでのエンドユーザ端末が配信ノードとなるP2P型システムと比較して、より厳密な運用が可能となる。

同社では今後、H.264形式にも対応し、従来からのストリーミング型の配信サービスをより広範なニーズに対応できるプラットフォームとし、高画質コンテンツ配信プラットフォームサービスを積極的に展開していく。

インターネットイニシアティブ
http://www.iij.ad.jp/

この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

インタラクティブ広告
ユーザーに能動的なアクションを起こさせたり、双方向のやりとりをしたりしてコミュニ ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]