UGCからはじめるファンマーケティング、「ブランド愛」を購買や商品開発に活用した事例

皆様こんにちは。今週の担当の二村です。ネタがあまりないので、最近買って良かったもののお話をします。

●デジタル時代だからこそハイブリットインスタントカメラ！

先月、チェキを買いました。買った物は「instax mini Evo」です。まずなぜこのデジタル時代にチェキを買ったのか。スマホの写真を見返したときに、以下のようなことを思いました。

• スマホの写真ってあまり見返さない
• iCloudの容量が一杯になるとスクショなどの整理はするが、プリントアウトしない
• PCにデータがたまる一方
• Cloud上にないローカルデータはPCやスマホが壊れたらデータなくなる
• 近くに写真屋さんが減り、写真をプリントできるところが減った
• コンビニで印刷するには量が多くてめんどくさい
• そもそもまとめてプリントするのがめんどくさい

総括すると、「デジタル写真の整理＆プリントってめんどくさい」というだけです。写真や書類の整理をマメにやるということができない！！！

でも結構スマホの写真は撮りっぱなしという方、多いのではないでしょうか？ デジタル一眼やミラーレスで撮った写真はちゃんと厳選して整理しますが、スマホで撮った雑多な写真って放置しがち……。そこで思いました。「スマホで撮った写真、残しておきたいやつをすぐにプリントできるか撮ったらすぐ写真出てくるカメラ買えば楽なのでは？」

思いついたのがチェキです。撮った写真がすぐ出てくるといえばインスタントカメラ。しかも調べてみたらBluetoothで接続すればスマホの写真をチェキで出せるやつもある！ ということで買ってしまいました。最近のハイブリットチェキすごいです。

• 10レンズ×10フィルムで100通りの加工がチェキの中でできる（エモい）
• Bluetoothで接続詞、オリジナルアプリを使ってスマホの画像をチェキプリントできる
• チェキで撮影してプリントした画像はデータ化してスマホに保存可能（プリントした画像だけなのがちょっと難点）
• 撮った写真をデジタルでチェキ内に保存しているので、プリントしたい写真が選べる（昔はできなかったし、複数枚プリントできる）
• スマホで遠隔操作してシャッターが切れる
• フィルムの露出密度を高めることができ、高画質（10年前のチェキより確実に高画質）

実際に使ってみると、みんなで遊んだときにサッと写真を撮ってその場で人数分プリントできるのが一番のメリットだと感じました。スマホで沢山撮って後でデータをシェアも良いですが、やっぱり1枚でも実際の物として写真があると違う！ これからは出かけたときのログとしてチェキで写真を数枚印刷してノートにまとめていこうと思いました。

チェキを買ったことにより物欲が刺激されてしまって、miniサイズのフィルムではなく、スクエアかWIDEサイズのフィルムで大きく保存したくなり…スマホの写真をチェキのフィルムでプリントできるプリンターの購入も検討し始めました。今月も物欲を奮い立たせて生きていきたいと思います。

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