禁断の外注コントロール術

禁断の外注コントロール術

外注と発注側の立場の両方を経験している筆者が、外注の力を借り成果を出す方法を考えていきます
禁断の外注コントロール術

外注の立場と発注側の立場の両方を経験している筆者が、それぞれの立場の経験から、「発注側が外注の力を借り成果を出す方法」を考えていきます。

※この記事では、事業主体の「発注側」に対し、事業を成功させるために協力してもらう専門性の高いパートナー(Web制作会社や広告代理店など)のことを「外注」と表記を統一しています。

Web担当の業務範囲はWebサイトの制作・運営、アクセス解析、インターネット広告、SEOなど多岐にわたり、それぞれの業務内容は複雑化しています。業務範囲の拡大や複雑化、次々と登場する最新技術や新しいメディアへの対応などもあり、外注の専門性をうまく活用しないと1人や2人の担当で対応できる業務ではありません。

しかし、発注側と外注の関係がうまく機能し、成果をあげているという話はあまり聞くことはありません。むしろお互いに不満を抱えたまま、進んでいることの方が多いようにみられます。

僕は、以前は外注の立場で仕事を請け、今は発注側の立場で仕事を依頼しています。それぞれの立場の経験から、発注側が外注の力を借り、成果を出す方法を考えていきたいと思います。

「禁断の外注コントロール術」が電子書籍になりました!

本連載が、電子書籍になりました! タイトルは「Web担当者が知っておきたい『禁断の外注コントロール術』」です。

Web担当者の業務範囲は、制作や運営だけでなく、アクセス解析、インターネット広告やSEOに加え、ソーシャルメディア活用など多岐にわたり、それぞれ業務の内容もますます複雑化しています。そんな中で一定の成果を出していくには、もはや1人2人の手では足りず、社外の人の力を使わないとも対応できなくなっています。

本書は、Webの発注側にいる人が、社外の人の能力を最大限に活かす方法、ノウハウが収録されています。発注側と外注側のゴール・目標の違いを認識することからスタートし、成果を出す目標設定やツールの使い方、社外の人のモチベーション管理方法、対人関係能力の磨き方まで、発注・外注両方を経験している著者が、自らの経験を元に、丁寧に解説しています。

要点がコンパクトにまとまっているので、Web担当者になってから間もない人、自分以外の人の力を借りてもっと成果を上げたい人、気づきが満載です。ご一読のほど!

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http://book.impress.co.jp/books/1114170198

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