メーカーの高度な技術力からわかる、Webマーケティングに必要な2つの事

厳しい要求を満たすには、CAEを有効に活用した製品開発が必須。

河手渉

2012年7月2日 23:40

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実家に帰って、親・兄弟が集まる時、どのような話をしますか? うちの実家での話題は決まって「最近仕事どない?」です。 大阪弁で言えば「儲かってまっか~」というやつです。 メーカーの技術職である弟の話は、 かなり専門的な領域で、僕にはよくわからない事が多いのですが、ようやくピンと来ました。 というのも、今社内でホットな「生産性」というキーワードが出てきたからです。 弟の職種はCAE、Computer Aided Engineerの頭文字を取ったものです。 開発したトナーや設計した複合機が要求性能を満たすかどうか、 実際に生産する前にコンピュータ上でシミュレーションして最適化してゆくのが主な役割です。 大手メーカーは、大量生産ありきの為、高度な生産性を求められます。 開発期間の短縮・コスト削減・品質向上など、これらの厳しい要求を満たすには、 CAEを有効に活用した製品開発が必須です。 具体的には、複合機の最適化を行っています。 普段、身近な存在である複合機、このプリントの仕組みは、 紙にトナーを静電気でくっつけて、熱で定着させ、冷ました紙が出てくるといったものです。 この流れを効率的に行う事で、 今までにない次元のハイスピードプリントが可能になります。 その為には、少ない熱量で定着できるトナーや熱効率に優れた機構が必要になります。 でも、何をどうすれば良いのか・・・過去のデータだけではわかりません。 そういう時にCAEが、未だ見ぬ未来を試行錯誤を繰り返しながら、 「これだ!」と確信に至る設計を生み出すそうです。 上記は「品質向上」に関する事ですが、 他に、部品数減少による「工程削減」など、様々な取り組みを行なっているようで、 まさに「生産性の向上」の為の仕事と言えます。 そんな中で、重要な気付きが2つありました。 ひとつは、精度の高いシミュレーションで、具体的な仮説を導き出す事により、 未来に近づくことができる点。 もうひとつは、 それが生産性向上に必要不可欠である点です。 あらためて、メーカーの高度な技術力に感激すると共に、 広告やWebサイトの最適化など、自身の仕事ひとつとっても、 まだまだ取り組み方を改善すべき点が多い事に気付かされました。 ----------------------------------------------------------------------【「鮮やかに伝わる」Webマーケティング的クリエイティブ】日々思いついた仮説等をアウトプットすることにより、可能な限りオープンにノウハウ共有します。またそこから新たなインプットを得る事を目指します。 ----------------------------------------------------------------------

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