GMOプレイアド、CCCMKHDのハイブリッド型リサーチソリューション「デプスル」の提供を開始

リリース情報提供元: プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES
2025年08月26日(火)
GMOインターネットグループ
定量・定性の統合調査を低コストで実現し、リアルな生活者インサイト収集に貢献

 GMOインターネットグループにおいてマーケティングリサーチ事業を展開するGMOプレイアド株式会社(代表取締役社長:冨岡 信之 以下、GMOプレイアド)は、CCCMKホールディングス株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長兼CEO:高橋 誉則、以下CCCMKHD)と連携し、CCCMKHDの新たなマーケティングソリューション「デプスル」の提供を2025年8月26日(火)より開始しました。
 「デプスル」はCCCMKHDが提供する約1.3億人(有効ID数)のV会員(※1)の購買・行動データを活用したオンラインリサーチ「Vアンケート」と、GMOプレイアドが提供するAIによるデプスアンケートサービス「Depth X byGMO」を組み合わせたハイブリッド型リサーチソリューションです。
 本サービスにより、企業や自治体は、V会員の購買データ・行動データ・属性情報を基に柔軟なターゲティングと、定量・定性の統合調査が短期間かつ低コストで実施可能となります。これにより新商品の開発や既存サービスの改善において、迅速かつ確実な意思決定を実現します。
 (※1)Vポイントサービスを利用するための会員資格を持つ個人。




【「デプスル」提供の背景】
 従来のマーケティングリサーチは、「定量調査(アンケート)」と「定性調査(インタビュー)」はそれぞれ独立したプロセスで実施されており、両者の結果を統合・分析することに多大な時間と費用を要していました。特に定性調査は、実施予算や担当者のスキルに依存しやすく、大規模な実施や再現性のある運用が困難となるなど課題がありました。
 こうした課題を解決するために誕生したのが、ハイブリッド型リサーチソリューション「デプスル」です。
 本ソリューションでは、V会員のうち約1,890万人(※2)の対象者からVポイントの購買・行動データをもとに、最適なターゲット層をセグメントします。続いて、セグメント対象者に対して「Vアンケート」を通じて仮説検証等に資する定量調査を実施した上で、生成AIによるデプスアンケート「Depth X」に誘導し、生成AIによる深掘り質問で、定性的な生活者のインサイトを引き出します。これにより、大規模なリサーチにおいても、従来より短期間・低コストで、定量・定性の統合調査が可能になります。
 CCCMKHDとGMOプレイアドは、今後、商品開発・広告戦略・サービス改善などの施策に関心を持つ企業や団体に対し「デプスル」を提供することで、生活者のリアルな声に基づいたマーケティングの実現を支援してまいります。
 (※2)V会員のうち、Vアンケートへの協力について許諾を得ている会員数です。(2025年5月時点)

【「デプスル」概要】(URL:https://www.cccbiz.jp/whitepaper146
(1)ターゲティング
 約1,890万人の生活者パネルから、購買データ・行動データ・属性情報や志向性データなどをもとに最適な対象者層を抽出します。性別・年代・属性・年収・興味関心など、目的に応じた柔軟なセグメント設定に対応しています。





(2-1)定量調査(Vアンケート)
 「Vアンケート」を活用し、(1)で抽出した対象V会員へのWEB調査を行います。目的に応じた調査設計で、仮説検証、セグメントや時系列比較、満足度調査など多角的な定量分析を実施します。





(2-2)デプスアンケート
 (2-1)で許諾いただいたV会員に対し「Depth X」に遷移させ、アンケート結果をもとに生成AIを通じて対象者の回答を動的に深掘りします。一人ひとりに応じた質問を投げかけ、なぜそのような選択をしたのか、どのように感じたのかといった感情や背景まで把握します。







(3)レポーティング
 定量・定性調査のデータを統合し、「アンケート集計表」「マインドマップ」「インサイト分析サマリ」の3つのレポートを納品いたします。





【「Depth X byGMO」について】(動画URL:https://youtu.be/oFWmx5Aa344?si=8Dc8q-EsqdnkmS4h
 「Depth X byGMO」は、生成AIを活用した新しいオンラインリサーチサービスです。約6,400万人の調査対象者(パネルネットワーク)(※3)に対してアンケートを実施できるだけでなく、AIが回答者の回答を深掘りし、より具体的な生活者の本音やインサイトを引き出します。
 例えば、新商品開発時に、「このデザインをどう思いますか?」という単純な質問に「少し派手に感じる」と回答した人には、AIが「具体的にどこが派手に感じますか?」と追加質問を自動的に生成します。この仕組みにより企業のマーケティングや商品企画の担当者は、生活者の「なぜそう思うのか?」という背景まで掘り下げることができ、よりインサイトを捉えたマーケティング施策や商品開発につなげることが可能になります。
 (※3)調査モニターはGMOインターネットグループでインターネットリサーチ事業を展開するGMOリサーチ&AI株式会社が提供するアジア16の国と地域で6,406万人(2025年8月時点)の「ASIA Cloud Panel」と連携しています。




【GMOプレイアドについて】(URL: https://www.gmo-pa.com/
 GMOプレイアドは、総合マーケティング支援事業を展開するGMO NIKKO株式会社(代表取締役社長執行役員:佐久間 勇)が2018年に立ち上げた、GMOインターネット株式会社の連結企業群です。”全ての人に価値あるサービスを届ける” というミッションを実現するために、CM動画検証ツール「PlayAds byGMO」と「Depth X byGMO」を提供しています。


以上
【サービスに関するお問い合わせ先】
●GMOプレイアド株式会社
 三五 
 TEL:03-5456-6630
 E-mail:info@playads.jp


【GMOプレイアド株式会社】(URL:https://www.gmo-pa.com/
会社名  GMOプレイアド株式会社
所在地  東京都渋谷区道玄坂1丁目2番3号 渋谷フクラス
代表者  代表取締役社長 冨岡 信之
事業内容 ■「PlayAds byGMO」の開発と提供
     ■「Depth X byGMO」の開発と提供
     ■CM制作
     ■クリエイティブコンサルティング
     ■データ調査/分析


【GMOインターネット株式会社】(URL:https://internet.gmo/
会社名  GMOインターネット株式会社 (東証プライム市場 証券コード:4784)
所在地  東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表者  代表取締役 社長執行役員 伊藤 正
事業内容 ■インターネットインフラ事業
     ドメイン登録・販売(レジストラ)事業
     クラウド・レンタルサーバー(ホスティング)事業
     インターネット接続(プロバイダー)事業
     ■インターネット広告・メディア事業
資本金  5億円


GMOインターネットグループ株式会社】(URL:https://group.gmo/
会社名  GMOインターネットグループ株式会社(東証プライム市場 証券コード:9449)
所在地  東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表者  代表取締役グループ代表 熊谷 正寿
事業内容 持株会社(グループ経営機能)
     ■グループの事業内容
     インターネットインフラ事業
     インターネットセキュリティ事業
     インターネット広告・メディア事業
     インターネット金融事業
     暗号資産事業
資本金  50億円

【CCCMK ホールディングス株式会社】(URL:https://www.cccmkhd.co.jp/
会 社 名   CCCMK ホールディングス株式会社
所 在 地   神奈川県横浜市西区みなとみらい三丁目 3 番 3 号
代 表 者   代表取締役社長兼 CEO 高橋 誉則
事業内容 マーケティング・ソリューション事業
ポイントアライアンス事業

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