11月6日(木) AndTech「メタサーフェス・メタマテリアル 最新技術動向~フルカラーホログラフィ・6G通信向けメタマテリアル・透明屈折フィルム~」WEBオンラインZoomセミナーを開催予定

リリース情報提供元: プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES
2025年10月06日(月)
AndTech
東京農工大学 教授 岩見 健太郎 氏、東北大学 教授 金森 義明 氏、京セラ株式会社 米原 正道 氏 の3名にご講演をいただきます。




 株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、メタサーフェス・メタマテリアルの第一人者の講師からなる「メタサーフェス・メタマテリアル 最新技術動向 ~フルカラーホログラフィ技術・6G通信向けメタマテリアル・透明メタサーフェス屈折フィルム~」講座を開講いたします。
 三次元バルクメタマテリアルと MEMS 駆動チューナブルメタサーフェスを中心に、メタマテリアルの基礎、設計方法、製作方法、評価方法、応用展開、そして波長多重化メタサーフェスを利用したフルカラーホログラフィの開発状況、メタサーフェスの基礎から設計におけるユニットセル設計から電波を任意方向へ反射もしくは屈折させるための位相の配列方法まで概説。新規事業・開発に携わる方、Beyond5G/6Gのデバイス開発に興味のある方、メタマテリアルを使って何ができるか知りたい方、またメタサーフェスの基礎、透過型メタサーフェスを実現するための手法、有効性について実証実験結果を交えて示し、将来展望などについても解説します。
本講座は、2025年11月6日開講を予定しております。
詳細:https://andtech.co.jp/seminars/1f0a2795-7fb3-6078-b5ad-064fb9a95405

- Live配信・WEBセミナー講習会 概要

テーマ:メタサーフェス・メタマテリアル 最新技術動向~フルカラーホログラフィ技術・6G通信向けメタマテリアル・透明メタサーフェス屈折フィルム~
開催日時:2025年11月06日(木) 13:00-17:15
参 加 費:55,000円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminars/1f0a2795-7fb3-6078-b5ad-064fb9a95405
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)

- セミナー講習会内容構成

 ープログラム・講師ー
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第1部 波長多重化メタサーフェスを利用したフルカラーホログラフィの開発(仮)

講師  東京農工大学 大学院 工学研究院 先端機械システム部門/教授 
    岩見 健太郎 氏
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第2部 6G通信向けメタマテリアルの開発
    -三次元バルクメタマテリアルとチューナブルメタサーフェス-

講師  東北大学 大学院工学研究科 ロボティクス専攻/教授 
メタマテリアル研究革新拠点(Meta-RIC(R)) 拠点長
    金森 義明 氏
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第3部 電波の進行方向を変える透明メタサーフェス屈折フィルム
    ~ミリ波5G等の直進性の高い次世代通信のサービスエリア拡大に貢献~

講師  京セラ株式会社 コミュニケーションシステム研究開発部 
    米原 正道 氏
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- 本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題

・メタマテリアルの基礎知識
・微細加工技術
・メタマテリアルの原理・特徴・設計方法・製作方法・応用
・波長多重化メタサーフェスを利用したフルカラーホログラフィ
・メタサーフェスの設計の概要
・ミリ波帯メタサーフェスの有効性

- 本セミナーの受講形式

 WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
 詳細は、お申し込み後お伝えいたします。

- 株式会社AndTechについて




 化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。
 弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
 クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
  https://andtech.co.jp/

- 株式会社AndTech 技術講習会一覧




一流の講師のWEB講座セミナーを毎月多数開催しております。
https://andtech.co.jp/seminars/search

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選りすぐりのテーマから、ニーズの高いものを選び、書籍を発行しております。
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経験実績豊富な専門性の高い技術コンサルタントを派遣します。
https://andtech.co.jp/business-consulting

- 本件に関するお問い合わせ

株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)

- 下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)

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第1部  波長多重化メタサーフェスを利用したフルカラーホログラフィの開発(仮)

【講演主旨】
 製作中です。

【プログラム】
 製作中です。

【講演の最大のPRポイント】
 製作中です。

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第2部 6G通信向けメタマテリアルの開発
    -三次元バルクメタマテリアルとチューナブルメタサーフェス-

【講演主旨】
 メタマテリアルは、入射波の波長よりも十分に小さな微細構造を持つ人工材料であり、その構造設計により誘電率や透磁率を自在に制御することができる可能性を秘めています。これにより、テラヘルツ波(THz波)の性質を精密に操ることが可能となり、次世代通信やセンシング分野で注目を集めています。
 私たちの研究グループでは、大量生産に適した三次元バルク型のTHzメタマテリアルを作製する新しいプロセス技術を開発いたしました。メタマテリアルは、もはや特殊な研究対象ではなく、誰もが利用できる一般的な部材として、6G時代を支える基盤技術となる可能性を秘めています。さらに、微小電気機械システム(MEMS)技術を応用したチューナブルメタサーフェスの開発にも取り組んでおり、外部制御によって動的にTHz波の透過・反射特性を変調できるデバイスを実現しています。
 本講演では、これらの開発技術の概要と、その応用展開の可能性についてご紹介いたします。 

【プログラム】
1.はじめに
 ・研究室のコア技術
 ・メタマテリアルとは
 ・メタマテリアルの考え方
 ・メタマテリアルの例
 ・産業応用が期待されるTHz波

2.三次元バルクメタマテリアル
 ・デバイス概要
・製作方法
・製作結果
・光学特性

3.MEMS駆動チューナブルメタサーフェス
 ・デバイス概要
・製作方法
・製作結果
・光学特性

4.メタマテリアル研究革新拠点(Meta-RIC(R))のご紹介

質疑応答

【講演の最大のPRポイント】
 三次元バルクメタマテリアルとMEMS駆動チューナブルメタサーフェスを中心に、メタマテリアルの基礎、設計方法、製作方法、評価方法、応用展開を一貫して学ぶことができます。次の分野の方々を受講対象者として想定しています。新規事業・開発に携わる方、Beyond5G/6Gのデバイス開発に興味のある方、メタマテリアルを使って何ができるか知りたい方、講演者との共同研究に興味のある方など。


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第3部 電波の進行方向を変える透明メタサーフェス屈折フィルム
    ~ミリ波5G等の直進性の高い次世代通信のサービスエリア拡大に貢献~

【講演主旨】
 メタサーフェス技術は5GやBeyond 5G/6Gにおけるカバレッジホールの改善など、電波環境改善のための技術として注目されています。メタサーフェス技術によって電波を任意方向へ反射もしくは屈折する事が可能となります。本講座では京セラにおけるメタサーフェスの取り組みについて、特に透過型メタサーフェスを中心に任意方向への電波散乱を可能とするメタサーフェスの基本的な設計手順から実証実験を通じた有効性検証までを解説します。

【プログラム】
1. メタサーフェスの基礎

2. 透過型メタサーフェスを実現するための手法
 2-1. 透過型メタサーフェスの実現手法
 2-2. ユニットセルの配列と散乱特性

3.片偏波対応透過型メタサーフェス屈折板
 3-1. 素子設計
 3-2. メタサーフェスの特性
 3-3. Outdoor-to-Indoorシナリオにおける実機を用いた有効性検証

4. 両偏波対応多層透過型メタサーフェス屈折板
 4-1. 素子設計
 4-2. メタサーフェスの特性
 4-3. 屋外シナリオにおける実機を用いた有効性検証

5. 透明メタサーフェス屈折フィルム
 5-1. 素子設計
 5-2. メタサーフェスの特性
 5-3. 屋内シナリオにおける実機を用いた有効性検証

6. 将来の展望

質疑応答

【講演の最大のPRポイント】
 メタサーフェス設計におけるユニットセル設計から電波を任意方向へ反射もしくは屈折させるための位相の配列方法までを概説するとともに、メタサーフェスの有効性について実証実験結果を交えて示します。


 
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* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

以 上
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