日本能率協会最新トレンド「アート思考」を体感するワークショップが好評
一般社団法人日本能率協会(JMA、会長:中村正己)は、2026年6月17日(水)~19日(金)の3日間、東京ビッグサイト(東京都江東区有明)で開催された人事・労務・経営者向けサービスを紹介する展示会「第18回 HR EXPO[春]」(主催:RX Japan株式会社)に、今回で3回目となる
「JMA(日本能率協会)ブース」を出展しました。
今回の出展は、JMAの多岐にわたる取り組みを広く発信すること、人事・経営層といった来場者の課題を直接ヒアリングし、事業に反映すること、スタッフとして参加した職員自身の学び直しの機会を創出することなどを目的としたものです。
当ブースでは、
「アート思考を活用した人材課題解決」や「自律・自走人材育成」をテーマに、企業の人材・組織開発に関する最新の課題と向き合う取り組みを紹介。
前回に引き続き、企業の成長の鍵となる「自律・自走人材の育成」について紹介したほか、今回初めて、前例にとらわれず物事の本質を見つめ直し、自ら問いを生み出す「アート思考」を前面に出し、「アート思考」を体感できるワークショップも開催しています。
会期中は、小会の部門横断で、1日あたり約10名のスタッフがブースに立ち、3日間で約430名の来場者に対応しました。
来場者からは、「若手層の離職や指示待ち姿勢による管理職の負担増をどう解消すればいいか」「自律・自走人材をどう育てるか」などの相談が寄せられ、人材・組織領域における最新の課題を共有するとともに、小会として提供できる支援の方向性を個別に提示。
そして、こうした課題のヒアリングから、人事・経営層が抱える課題の「本質的な解像度」が高まりました。

JMAブース

来場者からアンケートをとるスタッフ
小会では、今回の出展により得られた来場者の声を、今後のプログラム開発や改善に活かしていく方針です。引き続き、「アート思考」や「自律・自走人材育成」をはじめとする教育プログラムを通じ、企業の持続的成長と人材開発を支援していきます。
主なトピック■企業の成長の鍵となる「自律・自走人材の育成」について紹介 現在のように変化の激しい環境下では、指示を待つのではなく、自ら課題を見つけ、判断・行動し、成果までつなげる「自律・自走人材の育成」が不可欠です。 社員一人ひとりが変化に柔軟に対応し、自ら成長し続けるための人材育成戦略が、企業の成長と存続に欠かせないと言っても過言ではありません。
昨年に引き続き、当ブースでは、企業の成長の鍵となる「自律・自走人材の育成」について紹介するととも、「若手層の離職率が高い」「若手層の指示待ちが多く、管理職の負担が増大している」といった悩みを抱える来場者から相談を受けました。
小会では、自ら学んだり、動いて何かを取りに行ったりするような内発的動機を自分で起こせる人材や、若手層の内発的動機を起こさせることができる管理職・経営層の育成をする必要性を感じています。こうした悩みに対してブースでは、人材・組織領域における最新の課題を共有するとともに、小会として提供できる支援の方向性を個別に提示しました。
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AI時代に不可欠な「アート思考を活用した人材課題解決」を紹介
「自律・自走人材の育成」の説明を聞く来場者
今回は、小会として初めて「アート思考」を前面に出した出展となりました。「アート思考」は、前例にとらわれず物事の本質を見つめ直し、「自ら問いを生み出す」思考法で、「正解を効率よく導く」ロジカルシンキングに対し、「まだ誰も立てていない問い」を自ら生み出すものです。
小会が530社の経営者を対象に実施した調査「日本の経営課題」で、「AI普及で低下が懸念される能力」と「AI普及で今後重要性が高まる能力」を聞いたところ、いずれも「創造的思考(新たなものを生みだす)」という回答が上位に入りました。
AIが高度化し、誰でも同じ回答が得られる「同質化」が進む時代には、過去のデータやロジックだけでは差別化ができなくなっています。
そこで重要になるのが、「アーティストが作品を生み出す」ように創造する「アート思考」です。ブースでは、さまざまな視点から「アート思考」を紹介しました。
「アート思考」の説明を受けた来場者は、「今までにない新しい考え方」「革新的」といった感想を述べていて、「アート思考」の発想が新鮮で刺激的だったようです。
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好評だった「アート思考」を体感できるワークショップ小会ブースでは、来場者に「アート思考」を体感いただくワークショップを、各日4回開催しました。
講師は、小会セミナーで「アート思考」に関する講座を担当する工学修士、造形構想学修士・博士の朝山絵美氏です。
紙を使い、ペンと手を実際に動かし、身体を使って「アート思考」を理解するこのワークショップ。自分が考えていることを具現化する課題に対し、受講者はどうやって形にしようかと四苦八苦しながら頭と手を動かしていました。「考えているイメージを形にすることがこれからの時代は大事」だと朝山氏。この「アート思考」がビジネスにイノベーションを起こすとも言います。
受講者からは、「実際に身体を動かしてみて、アート思考がどういうものか理解できた」といった声が多く聞かれ、好評でした。

好評だった「アート思考」ワークショップの様子
どういうものかを言葉だけで理解するのが難しい「アート思考」。こうした声に応えるため、小会では研修プログラムとして体系化した
「アートによる創造的リーダーシップ開発プログラム」(全8回、主任講師:朝山絵美氏)を、本年7月からスタートします。
■「アートによる創造的リーダーシップ開発プログラム」URL:
https://cla.jma.or.jp/【本件に関するお問い合わせ先】一般社団法人日本能率協会 経営・人材革新センター 担当:川口、齋藤、疋田、河村
〒105-8522 東京都港区芝公園3-1-22
TEL:03-3434-1955(土日、祝日を除く9:00~17:00)
E-mail:jma-kyouiku@jma.or.jp
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