YEデジタル、3PL企業の「倉庫提案力」を高めるWES基盤を提供

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YEデジタル
WMS改修不要で複数拠点展開でき、倉庫運営ノウハウを“提案価値”として展開可能に




 株式会社YE DIGITAL(本社:北九州市小倉北区、代表取締役社長:玉井裕治、以下「YEデジタル」)は、複数荷主・複数拠点を運営する3PL企業向けに、倉庫自動化システム(WES)「MMLogiStation」を活用し、自社サービスとして荷主へ提供可能な複数拠点対応WES基盤を、2026年6月より提供を開始しました。

本基盤により、3PL企業は自動化設備の導入などを含む、自社倉庫ならではのサービス提案が可能になるほか、新規倉庫立ち上げ期間について、YEデジタルの想定条件下では、従来比で大幅な期間短縮が見込まれ※1、WMS改修不要で自動化設備を展開することが可能となります。また、導入検討段階から効果試算(ROI検証)を行うことで、投資判断を支援し、事業拡大の加速に貢献します。

倉庫自動化システム(WES)/「MMLogiStation」
■3PL企業ならではの課題
3PL(サードパーティ・ロジスティクス)とは、荷主企業から委託を受け、物流業務を代行するだけでなく、物流戦略の立案やシステムの構築・運用までを包括的に担うビジネスモデルです。

複数のテナント企業を抱える3PL企業では、荷主ごとに業務内容が異なるため、倉庫立ち上げのたびに契約荷主ごとに倉庫レイアウトや作業フローを個別に検討・設計する必要があり、業務手順の整理や、WMS改修を含むシステム構築が発生します。そのため、下記のような課題がありました。
● 新規拠点立ち上げに多くの時間とコストがかかり、サービス提供開始や収益化が遅れる
● 自動化設備の導入提案や標準化された運用提案を行いづらい

その結果、自動化による作業効率化・省人化を顧客に積極的に訴求しにくく、事業の差別化や受託拠点の拡大スピードに制約が生じていました。

YEデジタルは2021年に「MMLogiStation」をリリースして以来、3PL企業から期待のお声を多く頂いてきました。
● 初回開発を除き、都度のWMS改修を行うことなく自動化設備を導入可能
● 倉庫業務に必要な機能を標準搭載し、幅広い業態・荷主に対応
● 物流・自動化分野で培ったノウハウにより、自動化設備の能力を最大限に引き出す運用を実現

さらに深く3PL企業と対話を重ねる中で、契約荷主ごとの倉庫立ち上げ時に発生する「業務手順の個別設計業務の効率化」「他社差別化」という、潜在的なニーズがあることが明らかとなりました。

YEデジタルでは、こうした3PL企業ならではの課題に向き合い、その解決に向けた検討を進めてまいりました。
■YEデジタルの答え:複数拠点対応WES基盤提供
YEデジタルは、こうした3PL企業特有の課題に対し、3PL企業に向け、複数拠点へ横展開しやすい共通WES基盤を提供します。本基盤上に3PL企業ごとの専用環境を構築することで、「機能選択サービス型WESプラットフォーム」として契約荷主へ提供することが可能となります。

これにより、3PL企業は拠点追加やテナント入れ替えにも柔軟に対応できるようになります。

               機能選択サービス型WESプラットフォーム、構成イメージ図

1. 「機能選択サービス型WESプラットフォーム」の特長
本プラットフォームは、倉庫業務に必要な機能をあらかじめ標準搭載しており、3PL企業は契約荷主ごとに、最適な業務フローを選択して提供することが可能です。

1. 標準機能と差別化機能の両立
「MMLogiStation」の標準機能に加え、3PL企業専用機能を開発することで、自社サービスとしての差別化を実現します。

2. 標準業務フローの活用による立ち上げ短縮
あらかじめ整備された複数の標準業務フローから選択して利用できるため、倉庫立ち上げのたびに一から業務設計を行う必要がなく、立ち上げ期間を大幅に短縮できます。
2. 複数拠点対応にマッチした料金体系
● 共通プラットフォームに対するWES基本ライセンス(初回開発時のみ)
 ※サーバー環境(クラウド・オンプレ)の準備は3PL企業にて必要

● 拠点展開時発生する費用
 ・自動化設備接続プラグイン等のライセンス費用
 ・基本設計、エンジニアリング費用
 ※拠点追加時には追加WESライセンス費用不要
3. 3PL企業にもたらす導入効果
● 複数拠点展開時のシステムコスト最適化
● 業務フロー整備による標準化と品質の安定
● 新拠点のスピーディーな立ち上げ
 ・従来:8~12か月
 ・本基盤利用時:4~6か月※1
  ※業務内容・規模により異なります
● 標準化された自動化ソリューション提案による作業効率化・省人化の実現
● 専用機能の提供による競争力・付加価値の向上
● 自動化と作業フローの積極提案による契約荷主の獲得・事業拡大

     機能選択サービス型WESプラットフォーム、提供機能イメージ

本基盤の活用により、3PL企業は標準化された業務フローと自動化設備を組み合わせた提案が可能となり、契約荷主ごとの個別設計に要していた工数を大幅に削減できます。作業効率化・省人化の実現に加え、新規荷主の獲得や受託拠点の拡大を加速し、3PL事業のさらなる成長を支援します。
■効果試算(ROI検証)に導入判断支援
3PL事業は受託型であることから、大規模投資に慎重な判断が求められるケースが少なくありません。YEデジタルでは、導入検討段階から導入後を見据えた効果試算(ROI検証)を支援し、投資判断を後押しします。

1. 立ち上げ期間短縮による初期設計・導入期間の短縮
2. 「MMLogiStation」のWave制御による省人化・作業効率化
3. 意思決定の迅速化による機会損失を抑止
4. WMS改修回避と改修コスト削減

YEデジタルは今後も、「MMLogiStation」を「止まらず、成長し続ける倉庫運営」を実現するWESとして進化させることで、3PL企業が自動化と標準業務フローを武器に新たな荷主・拠点を積極的に獲得し、作業効率化・省人化を実現しながら事業を拡大していくことを支援するとともに、物流現場の高度化に貢献してまいります。
※1 YEデジタルによるお客様ヒアリングに基づく想定
※ 記載されている会社名、商品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
※ 掲載されている情報は、発表日現在の情報です。最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。
(会社概要)
<商号> 株式会社YE DIGITAL (YE DIGITAL Corporation)
<設立> 1978年2月1日
<代表者> 代表取締役社長 玉井裕治
<本社所在地>福岡県北九州市小倉北区米町二丁目1番21号
<事業内容>
・ビジネスソリューション
‐ ERPグローバル展開支援(SAP他)
‐ データ連携基盤
‐ 顧客業務システムの構築・運用
・ IoTソリューション
‐物流DX
‐ソーシャルIoT
‐AI・ビッグデータ分析
・ サービスビジネス
‐ SAP運用支援(グローバルサービスセンター)
‐ 物流システムの運用支援(物流DXサービスセンター)
‐ データ統合管理プラットフォーム
‐ BPO/ITOサービス
<沿革>
・1978 安川情報システム(株)創立
・2003 東証2部上場
・2019 社名を(株)YE DIGITALに変更
・2020 本社を北九州市小倉北区に移転
・2024 首都圏のオフィスを統合し渋谷オフィス開設
<企業ホームページ>
https://www.ye-digital.com/
<関連リンク>
https://www.ye-digital.com/jp/product/mmlogi/
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