関西発(初)!脱炭素社会を切り開く!伊丹市・豊中市・芦屋市の3市と連携し、再エネ電力の新たな潮流を創出

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2025年04月14日(月)
株式会社エナーバンク
株式会社エナーバンク(共同創業者 代表取締役:佐藤 丞吾・村中 健一、本社:東京都中央区)は、伊丹市(伊丹市長:藤原 保幸)との再生可能エネルギーの利用促進に関する協定に基づき、新たに豊中市及び芦屋市と連携を行い、当社が運営する電力リバースオークションサービス「エネオク」のデジタルソリューションを活用し、公共施設及び市内事業者向けに再生可能エネルギー電力への切替を推進するプロジェクトを実施しました。

・伊丹市共同オークションの実績(2024年度)【事業概要】
 伊丹市の公共施設及び市内事業者、豊中市(下記(1)による共同オークション)と芦屋市(下記(2)による共同オークションの公共施設の合計339施設を対象としたオークションを実施しました。電気契約を再生可能エネルギーメニューへ切り替えをすることが目的であり、さらに官民での共同オークションを行うことでスケールメリットを活かした価格の低廉化が狙いです。

【結果】



(1) 伊丹市×豊中市 
 「ごみ革命」全国初!余熱が紡ぐクリーンエネルギーの地産地消【事業概要】
 豊中市伊丹市クリーンランドのごみ焼却施設で発電した電力を、伊丹市と豊中市の公共施設で活用します。
複数の地方自治体が設置するごみ焼却施設で発電したFIT電力と非FIT電力の両方を活用するのは、全国初の取組です。
令和7年度供給開始に向けて、豊中市・伊丹市が共同で設立した『豊中市伊丹市クリーンランド』のFIT電力およびFIT非化石証書を利用した料金メニューでの提供を条件へ付与した共同オークションを実施しました。



【結果】
令和7年度は株式会社UPDATERが落札
年間温室効果ガス削減量:約9,700トン


(2) 伊丹市×芦屋市 
 「再エネ革命」兵庫県初!自治体連携による共同電力オークション【事業概要】
 令和7年度の電力調達から芦屋市も共同オークションへ参加しました。共同オークションを行うことでスケールメリットを活かした価格の低廉化(オークションは令和6年度実施)が狙いです。
複数者での共同調達により、電力の価格低廉化と再エネ化を同時に実現しました。
官民連携による新しいモデルを構築し、複数自治体による再エネ電力の共同オークションは県下で初めての挑戦です。



【結果】
年間温室効果ガス削減量:約6,700トン


・今後関西圏での拡大に向けて 今後関西圏で本事例のような共同調達のプロジェクトを拡大し、脱炭素化を促進することにより、地方自治体による環境対策の新たな幕開けを目指します。





【会社概要】
会社名:株式会社エナーバンク
代表取締役:村中健一/共同創業者 民間事業責任者
代表取締役:佐藤丞吾/共同創業者 官公庁自治体事業責任者
取締役CTO:関根大輔/共同創業者
所在地:103-0027東京都中央区日本橋2丁目1-17丹生ビル2階
設立:2018年7月
電話:03-6868-8463
事業内容:・ 電力オークションシステムの開発・運営
       ・ 環境価値取引プラットフォームの運営
         - グリーン電力証書発行事業
         - FIT非化石証書代理購入事業
         - J-クレジット販売事業
       ・ 太陽光発電設備導入マッチングの運営
       ・ エネルギー調達・脱炭素化のためのデジタルコンシェルジュサービスの開発・運営
URL:https://www.enerbank.co.jp/
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