株式会社マインドシェア
全国で2番目に小さい町 奈良県三宅町が推進する『未来の学校プロジェクト』についてお話いただきます。
株式会社マインドシェア(本社:東京都港区、代表取締役:今井祥雅)は、「教育機関の取り組みに対する認知・理解の促進」と「知見の深化」を目的に、これまでに106回にわたり 『教育情報共有会』を開催しております。
第108回となる今回は「全国で2番目に小さい町 奈良県三宅町が推進する『未来の学校プロジェクト』とは何か?」をテーマに、三宅町教育委員会 教育長の大泉志保氏をお迎えし、町独自の教育ビジョンや取り組みの背景についてお話しいただきます。

奈良県磯城郡三宅町は、面積約4.06 km²と全国でも2番目に小さな町です。
奈良県北西部にあり、西に生駒山地、東は大和高原に挟まれた奈良盆地のほぼ中央に位置しています。歴史的には聖徳太子とゆかりのある「太子道」や万葉集にも詠まれた風景が残っています。経済面では、革製品製造業が盛んで、特に野球用グローブなどのスポーツ用品が有名です。2021年には多目的施設「MiiMo」が開業し、地域交流の拠点となっています。
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三宅町では「子どもたちは未来からの留学生」という教育大綱を掲げ
(1)未来を生きる力の育成
(2)一人も取り残さない多様な学びの場の保障
(3)子どもたちの安心安全の推進
(4)誰もが豊かに学びあえるまちづくりの推進
という基本方針を基に、「未来の学校プロジェクト」を立ち上げました。
今回のセミナーでは、2023年4月に就任した大泉氏より、三宅町が目指す教育の方向性と、プロジェクト立ち上げに至る経緯、今後の展望について語ります。小規模自治体だからこそ可能な教育の形を考える機会をご提供できればと存じます。

大泉 志保(おおいずみ しほ)氏 プロフィール三宅町教育委員会 教育長
2023年4月、奈良県三宅町教育長に就任。
公教育現場での豊富な経験を活かし、教育行政の立場から町の教育方針の策定と実行を推進。
「未来の学校プロジェクト」を中心に、子ども一人ひとりの可能性を伸ばす教育施策に取り組んでいる。
今回は、2023年4月に就任した大泉志保教育長から
・三宅町の紹介
・「未来の学校プロジェクト」構想のきっかけ
・「未来の学校プロジェクト」が目指すもの
・今後に向けて
についてお話しいただきます。
第108回教育情報共有会「全国で2番目に小さい町 奈良県三宅町が推進する「未来の学校プロジェクト」とは何か?」
・日時:2025年11月25日(火)16時00分~17時00分
・登壇:大泉 志保 氏(三宅町教育委員会 教育長)
・ファシリテータ:西澤陽介(株式会社マインドシェア)
※所属組織の個人メールアドレスでの登録をお願いいたします
※視聴URLについて、他者へ共有することはお控えください
※1画面を複数人でご覧になる際も、視聴される方おひとりずつのご登録をお願いいたします
・参加費:無料
・配信方法:ZOOMウェビナー
・主催:株式会社マインドシェア
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2021年4月の開始以来、『教育情報共有会』は107回を超える開催実績を重ね、延べ12,000人以上の教育関係者にご参加いただいています。登壇者には大学・短大・専門学校関係者をはじめ、学生や企業の方々など、教育に関わる多様な立場の皆様をお招きし、現場のリアルな実践と取り組みを共有してきました。
地域や職位の枠を超えたつながりや情報交換の場としても機能しており、「他校の取り組みが大いに参考になった」「明日から実践に活かせる学びがあった」といった、満足度の高い声が多数寄せられています。今後もマインドシェアは、現場の声や実践知を共有する場を通じて、教育の未来に貢献してまいります。
教育情報共有会をはじめたきっかけ
過去の開催内容一覧

株式会社マインドシェア(本社:東京都港区/代表取締役:今井祥雅)は、1989年(平成元年)の創業以来、民間企業や自治体を中心にマーケティング支援事業を展開しています。
調査・コンサルティングからプロモーションまで幅広いサービスを提供しており、課題の原因究明から改善まで、一貫して伴走型の支援を行っています。
「スクール」分野では25年以上の実績を有しています。これまでに年間40校以上、累計275,000名以上の生徒・学生を対象とした調査を実施してきました。
【主な提供サービス】
・非出願者・合格非入学者調査
・入学生・在学生・卒業生満足度調査
・新学部設置の受容性調査
・学生スタッフの育成
・高大連携の推進サポート

本件に関するお問い合わせ先
株式会社マインドシェア
スクールチーム:西澤、友野、二階堂、飯田
TEL:03-5232-6880
MAIL:edu-info@mindshare.co.jp
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