【日本はIT後進国ではなくITマネージャー後進国である】レイワークス、ITマネージャー・WEBディレクター育成サービスを開始

リリース情報提供元: プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES
2020年05月27日(水)
レイワークス
レイワークス株式会社(本社:千葉市中央区、代表取締役:金子 輝幸、以下 レイワークス)は、日本の昨今の課題に対してのキーワード「IT後進国」について、ITではなくITマネージャーの後進国であると考え、「ITマネージャー不足」「ITマネージャーの育成の仕組みや支援不足」を解決するサービスを開始しました。URL:https://ray-works.com/itpd/




■ITマネージャー・WEBディレクター育成サービス 開始の背景

新型コロナの中、日本のIT活用の稚拙が揶揄され「IT後進国」といった言葉が話題に挙がっていますが、以前よりその件について、国内IT業界でも議論の一つになっていました。

果たして、その言葉の本質はどこにあるのでしょうか。

レイワークスは、このことについて日本でのITという分野において、現場のエンジニア・技術者以上にそれを統括するマネジメント部門の人材不足や育成・支援不足の問題が大きいのではないかと考えています。

その課題を解決するためには、優秀なITマネージャーやWEBディレクターが活躍する日本をつくること、そして、そのためには優秀なITマネージャーやWEBディレクターを育成することが必要だと感じています。

レイワークスが開始したITPDサービスはそういったITマネージャーやWEBディレクターを育成すること、およびその育成システム・運用システムをつくるサービスです。

■ITマネージャー・WEBディレクターを育成するという考え

レイワークスでは、「ITPDサービス」という名称のもとITマネージャーやWEBディレクターの育成やそのシステムづくり(仕組みづくり)を法人様に提供します。

本サービスの実現には、会社組織のコンサルティングおよび管理職・実務担当者へのティーチング・コーチングと多岐にわたる技能・経験をもった人間が求められ、レイワークスでは代表取締役である金子輝幸、一人のみこのサービスの提供を可能とし、そのノウハウをふくめ提供します。

なお、このサービスの要となる金子輝幸自身は、2000年から2018年の間で、WEBの受託制作会社の新人として入り、中間管理職・代表取締役、そして引退、経営の継承までのキャリアを経験しています。その経験と習得してきた技能が本サービスの実現を可能にしました。

(参考:本サービスの要となるコンサルタント金子輝幸の略歴)
本サービスを提供する金子輝幸自社のWEBディレクター部署の設立から、ITベンチャーの組織化コンサルティング・東京大学EDGEプログラム講師による起業家の支援などのキャリアをもち、経営全般およびITマネージャー・WEBディレクターへの見識と実務および育成に15年にわたり現場で、実践してきました。URL:https://ray-works.com/ceo/

■レイワークスが提供する「ITPDサービス」とは?

ITPDサービスとは、「IT Professionals Development」の略で、IT専門家の育成やITに関する専門組織の開発を実現するサービスです。

「HRD(Human Resource Development)」という言葉がありますが、このITの専門家・組織に特化した内容です。「HRD」が、人的資源の育成・開発するための「人材育成・組織開発」に関する一連の活動に定義されますが、「ITPD」は、高度化・経営基盤となるIT・Web技術を活用したシステムや人材について特化し、その人材育成や組織開発を企業様に提供します。

■どんな方向けのサービス?

現在は、IT専門家の中でも、「WEBディレクター」と「WEB統括部門のマネージャー」についてサポートしています。

例えば下記のような課題をもった法人様を想定しています。

1)社内Webディレクターの育成したい
2)自社のWEBサイトの更新管理部門のマネージャーを育成したい。安定した品質で継続できるマネジメントの仕組みを構築したい
3)中小企業様の小規模(1-3名)規模のWEB部署の運営の改善やチーム構築をつくりたい
4)WEB受託会社の組織化やディレクション・マネージャー部門を設置したい

■サービスの具体的な内容は?

法人様のお悩みにあわせてオーダーメードで提案・設計します。
大まかには(1)状況を確認して、(2)方針を決めて実行します。

【(1)状況の確認:最初に確認する内容】
・現在抱える課題の抽出(人・WEB・組織など)
・どのようなマネジメント運用をされているかの確認・会社での位置づけの明確化
・組織体制図の確認(内部の人間・関係部署および外注先・パートナーの状況確認)
・その他会社の抱える経営課題や市場の状況確認

【(2)方針の決定】
方針の決定は、ゴールにあわせて、それをどう実現するかについてです。
ここで、方針の決定についての特に重要視するのあは、WEBディレクターやWEB部門をどこまでの遂行能力をもったチームにするかの設定です。その設定にあわせて、現状のギャップをどう埋めるか、費用対効果をどう計算するか。あわせて実際にプレーヤーたちのもつ課題や成長志向・キャリア志向および人員構成についても踏まえ総合的な判断を行います。

例えば年収1000万円プレーヤーを年収500万円で採用して運用したいという内容はお請けしません。不足し貴重な人的資源をどう活用するか、成長させるか、短期的・長期的な目標達成を実現するチームをどうつくるかという思考で方針を一緒に設計・最終決定していただきます。

【提供する内容】
社内ECサイトの運営部門を社内の人材が定着しないので外注との連携チームをつくりたい。
・社内チームの役割の設計・必要な人材の設計
・リーダーとなる社内WEBディレクターの育成プランの企画立案と実際の運用
・実際のWebサイトの課題解決に一緒に参加して指導しながら進めます。
・現在のWEBインフラやセキュリティの状況を確認し、コストダウンやセキュリティアップ、その他経営的な施策などについてもあわせて提案します。
*レベルについて受託WEBディレクター1-3年もしくは3-5年程度に設定をして育成プランを企画立案します。(当社独自レベル基準)

■ご費用・期間は?

ご費用については、3か月~6か月でおおよそ100万円~300万円の価格帯で提供しています。内容と役割分担に応じて費用は大きく変わりますので、企業様のお考えにあわせて、弊社でも知恵をだしてよい形をご提案します。


■ご依頼の方法
サービスの特性上、会社の経営や管理を担う方とやり取りを進めます。(代表取締役・役員・管理職)

■レイワークス株式会社について
「レイワークス株式会社」は、インターネット技術を活用し、目標達成のためのプランニングとそれを遂行し、運営するためのマネジメントを提供する「Webインテグレーション企業」です。新規事業部署もあり、現在「公務員総研」プロジェクトを主軸に展開しています。

商号  : レイワークス株式会社
代表者 : 代表取締役 金子 輝幸
所在地 : 千葉県千葉市中央区弁天2-22-7
設立  : 2012年12月3日
商号変更:2020年3月20日商号変更
事業内容: Webインテグレーション / コンサルティング
会社URL: https://ray-works.com/
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