国際航業、GHG排出量算定・可視化クラウドサービスのゼロボードと脱炭素経営支援に関する協業開始

国際航業株式会社
～7月28日に「GHG算定からTCFD対応への連動」セミナーを共催～

国際航業株式会社（代表取締役社長：土方　聡、以下「国際航業」）は、企業や自治体にGHG（温室効果ガス）排出量算定・可視化クラウドサービス「zeroboard（ゼロボード）」を提供し、ゼロエミッションを実現するためのダッシュボードになるという目標を掲げる株式会社ゼロボード（代表取締役　渡慶次 道隆、以下「ゼロボード」）と脱炭素経営ならびに自治体のゼロカーボンシティ実現支援に関して協業を開始しました。


GHG排出量算定・可視化クラウドサービスzeroboardは、自社およびサプライチェーン全体のGHG排出量の算定を可能にするツールとして、ゼロエミッションの実現を目指す多くの企業に導入されています。しかし、導入時には入力項目の選定や入力作業の負荷が高く、導入後に得られるデータの効果的な活用に課題を抱えているケースも見られます。

国際航業は、気候変動に関わる財務情報の開示（TCFD※1）およびCDP※2回答の支援、ならびに価値創造ストーリー構築支援などの業務実績を有しています。これらのノウハウを活かし、zeroboardのスムーズな導入から、導入後にダッシュボードに集約された情報を基にした具体的な脱炭素経営の戦略策定支援まで、包括的なコンサルティングサービスを提供します。

7月28日には「zeroboard導入と導入後のTCFD対応を含めた脱炭素経営」をテーマに、第1回共催セミナーを開催します。これからCO2算定に取り組む企業に向けて、zeroboard導入の具体的なステップを解説するとともに、重要性が高まっているTCFD対応に関して、zeroboard導入後にどのようにTCFD対応と連動させていくのかという視点で、今後の脱炭素経営のあり方について説明します。






※1 気候関連財務情報開示タスクフォース: 金融安定理事会（FSB）により設置され、企業等に対し、気候変動関連リスクおよび機会に関する情報の開示を推奨。
※2 一般社団法人 CDP Worldwide-Japan: 投資家、企業、国家、地域、都市が自らの環境影響を管理するためのグローバルな情報開示システムを運営。2000年の発足以来、グローバルな環境課題に関するエンゲージメント（働きかけ）の改善に努め、日本では2005年より活動。

＜関連情報＞
国際航業・ゼロボード 共催セミナーのお知らせ
日  時： 2022年7月28日（木）15:00-16:00
開催形式： 無料Webセミナー
タイトル： 「zeroboard」導入と導入後のTCFD対応を含めた脱炭素経営
内  容： ゼロボードからzeroboard導入の具体的なステップを解説するとともに、
国際航業から導入後のTCFD対応との連動を踏まえた今後の脱炭素経営のあり方について説明します。
講 演 者 ： 株式会社ゼロボード ビジネス本部長 坂本 洋一 〈https://zeroboard.jp/〉
     国際航業株式会社 気候変動戦略研究室 長谷川 浩司
申込みURL:https://www.cocripo.co.jp/webinar/12db8d92-40f3-4728-98ad-e3f6c8e3f206/reserve
　　　　　＊ウェビナーの開催URLは申込者に後日送付します。

ゼロエミッションの実現を目指す企業の脱炭素経営に役立つ情報を提供します。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。

「zeroboard」について
2022年1月28日ゼロボードリリース:「ゼロボード、温室効果ガス排出量算定・可視化クラウドサービス「zeroboard」の製品版を提供開始」https://zeroboard.jp/1540
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