日程調整ツール「eeasy」、人材紹介会社の活用を目的とした「求人企業と求職者との面接調整」を半自動化する技術で特許取得
株式会社E4
株式会社E4(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:杉本 太一朗)は、運営する日程調整ツール「eeasy」(イージー)において、自身を含む自社メンバーが1人も参加しない打合せの日程調整(仲介型の日程調整)を大幅に効率化できる技術を発明し、特許を取得いたしました。
特許技術の用途・目的
人材紹介会社は、求人企業と求職者の間に入り、求人企業と求職者との「面接日程」を調整することが多々あります(※人材紹介会社は日程調整を「仲介」するだけの形式(面接には同席しない))。
本特許技術は、主に、この「人材紹介事業における面接調整」の業務を大幅に効率化することを目的とした技術です。
人材紹介会社の社員は、面接日程を調整する際、「求人企業」と「求職者」のそれぞれに日程調整用のURLを送るだけで調整作業が完結します。
あとは待っているだけで日程調整が完了し、確定した面接日程を受け取り、把握することが可能です。
※現在、eeasyでは、本特許技術を使用した機能の提供準備を進めています。
なお、自身・自社メンバーが参加する打合せに関しては、既に多くの日程調整機能を提供しており、「複数社間で日程調整する機能」「自社メンバーの代理で日程調整する機能」も既に提供しています。
特許概要
日程調整ツールのユーザーが日程調整の仲介者となり、自身(および自社メンバー)が参加しない会議(※1)の日程を、複数の調整相手(※2)との間で下記方式によって調整する技術。(特許第6928409号)
《日程調整の方式1》
【1】日程調整の仲介者は、日程調整ツール上にて日程調整に必要な各種条件を入力し、調整相手A(※3)に送付するための日程調整用URL(※4)を発行する
【2】仲介者は、【1】で発行された日程調整用URLを調整相手Aに送付する
【3】調整相手Aは、日程調整用URLにアクセスし、表示された画面上にて都合の良い複数の日程(候補日程)を選択・入力する
【4】【3】の完了後、日程調整ツールから仲介者に対して、調整相手Aの入力が完了したことが通知され、また調整相手Bに送付するための日程調整用URLも併せて通知される
【5】仲介者は、【4】で通知された日程調整用URLを、調整相手Bに送付する
【6】調整相手Bは、日程調整用URLにアクセスし、表示された画面上にて、調整相手Aが指定した候補日程の中から都合の良い日程を1つ選択し、会議日程として確定する
【7】【6】で決定した会議日程が仲介者(および調整相手A・B)に通知される
《日程調整の方式2》(※5)
【1】日程調整の仲介者は、日程調整ツール上にて日程調整に必要な各種条件を入力し、複数の調整相手に送付するための日程調整用URLを発行する
【2】仲介者は、【1】で発行された日程調整用URLを複数の調整相手に送付する
【3】先行入力者となった調整相手Aは、日程調整用URLにアクセスし、表示された画面上にて都合の良い複数の日程(候補日程)を選択・入力する
【4】最終入力者となった調整相手Bは、日程調整用URLにアクセスし、調整相手Aが指定した候補日程の中から都合の良い日程を1つ選択し、会議日程として確定する
【5】【4】で決定した会議日程が仲介者(および調整相手A・B)に通知される
※1:便宜上「会議」としていますが、用途は会議に限定されるものではありません。
※2:調整相手は、日程調整ツールのユーザーであることは必須ではありません。
なお、調整相手が日程調整ツールのユーザーであった場合、日程選択時および日程確定までの日程調整過程において、当該調整相手が会議参加者として指定した自身または自社メンバーの空き日程を自動で考慮しながら日程調整できる技術も、本特許の付加技術に含まれています。
※3:上記の各手順では、調整相手Aは1者(1名・1社)を想定して記載していますが、本特許の中では、調整相手Aが複数者存在することも可能であるように設計されています。
※4:便宜上「URL」としていますが、調整相手が日程調整ツールに簡単にアクセスできるものであれば、URL以外のアクセス技術でも代替可としています。
※5:方式2は、調整相手が日程調整用URLにアクセスした順番(入力操作した順番)によって、調整相手がAまたはBのどちらの仕様で操作を行なうかが制御されます。
※補足1:eeasy上で実装する人材紹介会社向けの「面接調整機能」では、主に方式1の技術を使用する予定です
※補足2:上記2つの方式は本特許の主要技術のみを記載しているだけであり、本特許には上記方式以外の「仲介型の日程調整技術」も含まれています
日程調整ツール「eeasy」について
eeasyは、Googleカレンダー・Outlook予定表と連携することで、空き日程を自動判定し、ビジネス上の日程調整を自動化するサービスです。( https://eeasy.jp/ )
ビジネス上の「ほぼ全てのシチュエーション」に対応できる日程調整機能を備えており、機能の充実度は業界トップレベルを誇ります。また、機能の充実度や使い勝手の良さだけでなく、eeasyが実施している高度なセキュリティ対策も数多くの上場企業・大企業に評価され、すでに東証一部上場企業を始めとする20,000社以上にご導入いただいています。
◆ 日程調整の概要
・ 日程調整はURLを相手に送るだけ … 最短10秒
・ ダブルブッキングなし … 常に空き日程で自動調整
・ 予定は自社カレンダーに自動登録 … 手間も漏れもなし
◆ 対応できる日程調整シチュエーション(一部抜粋)
・ ユーザー個人の調整
・ 社内同席者を含めた調整
・ 社内メンバーの代理調整
・ 3社以上での調整
・ Web会議の調整 (Web会議URLの自動発行)
・ 会議場所の同時調整 (訪問・来客時など)
・ 説明会・セミナーの予約受付
・ ルール設定による担当者自動アサイン
株式会社E4 会社概要
「当たり前を変える」「新たな概念を創り出す」「より便利にする」「関わる人の笑顔を増やす」、そんなことを目論み、自ら楽しみながら事業を創出・展開していく会社です。
運営する日程調整ツール「eeasy」は、高い機能性が評価され、既に20,000社を超える企業にご導入いただいています。さらに、サービス開始10カ月でZoomの導入実績10,000社超を誇るNECネッツエスアイ株式会社(東証一部)との業務提携を実現し、また、数々の有名ベンチャーを選出してきた富士通アクセラレーターfor Work Life Shiftにおいて採択されるなど、著名な大企業からも多数ご評価をいただき、業界のトップランナーとして注目されています。
《会社概要》
会社名 : 株式会社E4(読み:イーフォー)
所在地 : 東京都千代田区二番町9番地3
代表者 : 代表取締役社長 杉本 太一朗
設立 : 2018年7月
URL : https://www.efour.jp/
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株式会社E4(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:杉本 太一朗)は、運営する日程調整ツール「eeasy」(イージー)において、自身を含む自社メンバーが1人も参加しない打合せの日程調整(仲介型の日程調整)を大幅に効率化できる技術を発明し、特許を取得いたしました。
特許技術の用途・目的
人材紹介会社は、求人企業と求職者の間に入り、求人企業と求職者との「面接日程」を調整することが多々あります(※人材紹介会社は日程調整を「仲介」するだけの形式(面接には同席しない))。
本特許技術は、主に、この「人材紹介事業における面接調整」の業務を大幅に効率化することを目的とした技術です。
人材紹介会社の社員は、面接日程を調整する際、「求人企業」と「求職者」のそれぞれに日程調整用のURLを送るだけで調整作業が完結します。
あとは待っているだけで日程調整が完了し、確定した面接日程を受け取り、把握することが可能です。
※現在、eeasyでは、本特許技術を使用した機能の提供準備を進めています。
なお、自身・自社メンバーが参加する打合せに関しては、既に多くの日程調整機能を提供しており、「複数社間で日程調整する機能」「自社メンバーの代理で日程調整する機能」も既に提供しています。
特許概要
日程調整ツールのユーザーが日程調整の仲介者となり、自身(および自社メンバー)が参加しない会議(※1)の日程を、複数の調整相手(※2)との間で下記方式によって調整する技術。(特許第6928409号)
《日程調整の方式1》
【1】日程調整の仲介者は、日程調整ツール上にて日程調整に必要な各種条件を入力し、調整相手A(※3)に送付するための日程調整用URL(※4)を発行する
【2】仲介者は、【1】で発行された日程調整用URLを調整相手Aに送付する
【3】調整相手Aは、日程調整用URLにアクセスし、表示された画面上にて都合の良い複数の日程(候補日程)を選択・入力する
【4】【3】の完了後、日程調整ツールから仲介者に対して、調整相手Aの入力が完了したことが通知され、また調整相手Bに送付するための日程調整用URLも併せて通知される
【5】仲介者は、【4】で通知された日程調整用URLを、調整相手Bに送付する
【6】調整相手Bは、日程調整用URLにアクセスし、表示された画面上にて、調整相手Aが指定した候補日程の中から都合の良い日程を1つ選択し、会議日程として確定する
【7】【6】で決定した会議日程が仲介者(および調整相手A・B)に通知される
《日程調整の方式2》(※5)
【1】日程調整の仲介者は、日程調整ツール上にて日程調整に必要な各種条件を入力し、複数の調整相手に送付するための日程調整用URLを発行する
【2】仲介者は、【1】で発行された日程調整用URLを複数の調整相手に送付する
【3】先行入力者となった調整相手Aは、日程調整用URLにアクセスし、表示された画面上にて都合の良い複数の日程(候補日程)を選択・入力する
【4】最終入力者となった調整相手Bは、日程調整用URLにアクセスし、調整相手Aが指定した候補日程の中から都合の良い日程を1つ選択し、会議日程として確定する
【5】【4】で決定した会議日程が仲介者(および調整相手A・B)に通知される
※1:便宜上「会議」としていますが、用途は会議に限定されるものではありません。
※2:調整相手は、日程調整ツールのユーザーであることは必須ではありません。
なお、調整相手が日程調整ツールのユーザーであった場合、日程選択時および日程確定までの日程調整過程において、当該調整相手が会議参加者として指定した自身または自社メンバーの空き日程を自動で考慮しながら日程調整できる技術も、本特許の付加技術に含まれています。
※3:上記の各手順では、調整相手Aは1者(1名・1社)を想定して記載していますが、本特許の中では、調整相手Aが複数者存在することも可能であるように設計されています。
※4:便宜上「URL」としていますが、調整相手が日程調整ツールに簡単にアクセスできるものであれば、URL以外のアクセス技術でも代替可としています。
※5:方式2は、調整相手が日程調整用URLにアクセスした順番(入力操作した順番)によって、調整相手がAまたはBのどちらの仕様で操作を行なうかが制御されます。
※補足1:eeasy上で実装する人材紹介会社向けの「面接調整機能」では、主に方式1の技術を使用する予定です
※補足2:上記2つの方式は本特許の主要技術のみを記載しているだけであり、本特許には上記方式以外の「仲介型の日程調整技術」も含まれています
日程調整ツール「eeasy」について
eeasyは、Googleカレンダー・Outlook予定表と連携することで、空き日程を自動判定し、ビジネス上の日程調整を自動化するサービスです。( https://eeasy.jp/ )
ビジネス上の「ほぼ全てのシチュエーション」に対応できる日程調整機能を備えており、機能の充実度は業界トップレベルを誇ります。また、機能の充実度や使い勝手の良さだけでなく、eeasyが実施している高度なセキュリティ対策も数多くの上場企業・大企業に評価され、すでに東証一部上場企業を始めとする20,000社以上にご導入いただいています。
◆ 日程調整の概要
・ 日程調整はURLを相手に送るだけ … 最短10秒
・ ダブルブッキングなし … 常に空き日程で自動調整
・ 予定は自社カレンダーに自動登録 … 手間も漏れもなし
◆ 対応できる日程調整シチュエーション(一部抜粋)
・ ユーザー個人の調整
・ 社内同席者を含めた調整
・ 社内メンバーの代理調整
・ 3社以上での調整
・ Web会議の調整 (Web会議URLの自動発行)
・ 会議場所の同時調整 (訪問・来客時など)
・ 説明会・セミナーの予約受付
・ ルール設定による担当者自動アサイン
株式会社E4 会社概要
「当たり前を変える」「新たな概念を創り出す」「より便利にする」「関わる人の笑顔を増やす」、そんなことを目論み、自ら楽しみながら事業を創出・展開していく会社です。
運営する日程調整ツール「eeasy」は、高い機能性が評価され、既に20,000社を超える企業にご導入いただいています。さらに、サービス開始10カ月でZoomの導入実績10,000社超を誇るNECネッツエスアイ株式会社(東証一部)との業務提携を実現し、また、数々の有名ベンチャーを選出してきた富士通アクセラレーターfor Work Life Shiftにおいて採択されるなど、著名な大企業からも多数ご評価をいただき、業界のトップランナーとして注目されています。
《会社概要》
会社名 : 株式会社E4(読み:イーフォー)
所在地 : 東京都千代田区二番町9番地3
代表者 : 代表取締役社長 杉本 太一朗
設立 : 2018年7月
URL : https://www.efour.jp/
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