えそら合同会社インタビューの先へ。「最初の顧客」に近づく仕組みへの進化
「インタビューを重ねているのに、確信を持って事業判断できない」新規事業開発の現場でよく聞かれるこの声の原因は、インタビューの質ではなく、「誰に会うか」の構造にあります。
えそら合同会社(代表社員:喜多 竜二、所在地:東京都渋谷区)は、この構造的な問題を解決する仕組みとして「pivo(ピボ)」をアップデートしました。
インタビューを支援するプラットフォームとしての強みはそのままに、新規事業の"売れないリスク"を回避するための仕組みとして進化しました。今回サービスアップデートに伴い、サービスサイト(
https://www.pivo.biz)もリニューアルしています。
pivoサービスサイト:
https://www.pivo.biz/
新規事業開発における最大の失敗要因は「No market need(市場ニーズのなさ)」です。当社がこれまで250以上の事業を支援してきた経験から、ある構造的な問題が見えてきました。
仮説検証の精度は「
誰に会うか × 何を体験させるか」の掛け合わせで決まります。
1.「誰に会うか」新規事業では、ターゲットは最初からはっきりしていません。条件で絞り込もうとするほど該当者がいなくなり、「会いやすい人」に流れていく。その結果、どれだけ経験豊富なチームでも、得られる反応は「悪くはなかった」「もう少し直せばいけそうだ」という弱い肯定にとどまります。問題は、回数でも質でもありません。
2.「何を体験させるか」アイデアによって得られるベネフィットだけでなく、それを手に入れるために払う代償である、『お金・時間・行動の変化など』を含めて、顧客に体験させることを指します。
この両側が揃って初めて、顧客が「買う・買わない」を判断する場面を引き出せます。

pivoが目指すのは、代償を払ってでも欲しいと言う人=
「最初の顧客」に段階的に近づくことです。最初の顧客が誰なのかは、最初からはわかりません。条件では特定できず、反応を手がかりに近づくしかない。pivoは、その
「誰に会うか」の精度を担う仕組みとして進化しました。
そのために pivo は、仮説に対する反応を継続的に集めるためのプラットフォームとして設計されています。集まった反応をもとに、「誰が強く反応したか」「どこで迷いが生まれたか」を見ながら、次に会うべき相手の条件を更新していく。これを繰り返すことで、
「話を聞いてくれる人」から「本当に買う可能性が高い人」へと段階的に近づき、"最初の顧客"を見極めやすくします。1. 事業判断の精度が上がる最初の顧客に近い相手と話せるようになることで、「誰の声をもとに判断するか」が変わります。
判断に値する反応をもとに、事業の方向性を見極められるようになります。
2. 売れないリスクを下げられる検証を重ねても判断しきれない状態から抜け出し、「売れるかどうか」を見極められる状態になります。確信を持てないまま進んでしまうリスクを抑えられます。
3. 開発投資の無駄を減らせる「Go/No-Go」の判断ができる状態で、開発に進めるようになります。
その前提で投資判断を行うことで、不要な開発投資やリリース後の手戻りを減らせます。
誰に会うかが、判断の精度を左右する新規事業の現場を長年支援する中で、あることが気になり始めました。インタビューや検証を丁寧に重ねているチームほど、
開発投資のGo/No-Goを前に、確信を持ちきれないまま進んでしまう。そして、その違和感に気づけないまま、
ローンチ後に「思ったほど売れない」という壁にぶつかることが少なくありません。
インタビューの設計や進行が雑なわけではありません。むしろ真剣に取り組んでいるチームほど、
「悪くはなかった」「もう少し直せばいけそう」という反応を積み上げながら、判断の根拠を持ちきれずにいます。
私たちは、その原因は
「誰に会うか」にあると考えています。
新規事業では、ターゲットは最初から明確ではありません。そのため、顧客理解が進むほど条件を精緻化し、「もっとこの条件に合う人に話を聞こう」と対象を具体化していきます。しかし従来のリクルーティングでは、
条件を増やし、狙いを絞るほど該当者が見つからなくなり、結果として「会いやすい人」に流れてしまうことが起こります。
しかし、会いやすい人の声は、必ずしも事業判断の根拠にはなりません。どれだけ丁寧に聞いても、どれだけ回数を重ねても、
会う相手が違えば、得られる学びは「進めてよいか」の判断につながらない。これはインタビューのスキルの問題ではなく、
検証構造そのものの問題だと私たちは考えています。
そこで pivo は、
条件による狙い打ちではなく、反応による絞り込みという考え方へアップデートしました。ある相手がどんな価値に強く反応し、どこで迷いや違和感が生まれたかを手がかりに、次に会うべき相手を少しずつ更新していく。こうして、
「話を聞いてくれる人」から「代償を払ってでも欲しいと言う人」へと段階的に近づき、"最初の顧客"を見極めやすくします。1つでも多くの事業開発チームの皆様が、自身のアイデアを進めてよいのかを、できるだけ早く、確かな根拠を持って判断できるように。これからも pivo を磨き続けていきます。

セミナーでは、pivo独自のアプローチで「最初の顧客」に近づける理由と、その具体的な進め方をご紹介しています(毎月開催)。
新規事業の仮説検証に課題を感じているチームのご参加をお待ちしています。
「pivo紹介セミナー」詳細・お申込みサービス名:pivo(ピボ)
サービスサイト:
https://www.pivo.biz/お問い合わせ:
https://esaura.jp/form/pivo-contact.html会社名: えそら合同会社
所在地: 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-27-5 リンクスクエア新宿 16F
設立 : 2009年3月3日
代表 : 代表社員 喜多竜二
事業 : 新規事業開発支援(新規事業の立ち上げ&アイデア創出/新規プロダクトのデザイン/インタビュープラットフォームの企画・運用)
URL :
https://esaura.jp/Facebook :
https://www.facebook.com/esauraLLC/X:
https://twitter.com/esauraLLCお問い合わせ先 : ux@esaura.jp(担当 加藤)
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