オフライン広告をAIで効果測定できる「WithDrive」を提供するEssenが第三者割当増資にて資金調達を実施

株式会社Essen
「WithDrive」公式サイトURL：https://www.essen-withdrive.com/

広告効果をAIで可視化できる車両屋外広告サービス「WithDrive」を提供する株式会社Essen（本社：神奈川県川崎市、代表取締役：橘 健吾、以下「Essen」）【https://www.essen-withdrive.com/ 】が、資金調達を実施しました。引受先はEast Venturesです。今回の増資で、サービス提供エリアの拡張と、より高度な測定技術開発を目指します。






WithDriveとは


　車両屋外広告サービス「WithDrive」は、車両に広告を掲載して収入を得たい「ドライバー」と、広告を車両に出稿して認知を広げたい「広告主」をつなげる革新的な広告プラットフォームです。2021年9月にサービスを開始してから約8カ月で登録ドライバーが2,600人を突破しました。
https://www.essen-withdrive.com/


資金調達の背景と目的：オフライン広告の効果測定への需要の高まり

　新型コロナウイルスの影響もあり、EC市場に参入するプレイヤーが増え、ここ数年でインターネット広告は競合環境が激しくなり、集客コストが高騰しています。また、世界的に個人情報の取り扱いについて厳しい制限がかかるようになってきており、オンライン広告のみで運用するには限界が近づいています。
　また、交通広告や看板などのオフライン広告はブランドの認知や信頼性を高めることに効果的であり、幅広いターゲットへ訴求できるという大きなメリットを持ちます。しかし、効果測定が行われていないことが、オフライン広告を利用する際の大きなハードルになっています。
以上の背景から、Essenは「効果測定が難しい」というオフライン広告の課題を解決します。

調達資金の主な使途：提供エリアの拡張と測定技術開発への投資

2021年8月の設立以来、屋外広告の課題解決を目指し、提供を進めてきた「WithDrive」は川崎市内の様々な企業でご利用いただいており、今後全国への普及・拡大を推進していきます。
　今回の増資により、既にインプレッション数測定に活用しているビッグデータから精度良くコンバージョンを測定するデータセントリックなAIの開発を実施します。
また、提供エリアを神奈川県川崎市に絞っておりましたが、今後全国に展開していくために、順次エリア拡大を進めてまいります。
加えて、ユーザーの皆様により快適にサービスをお使いいただけるよう、UI/UXの改善を含むシステムの改善を実施します。

East Ventures　村上雄也氏のコメント

　一見奇抜なアイディアですが、個人も法人も媒体側は特に追加で何もせずに"稼げる"というシンプルな提供価値は、媒体数や種類の面で最終的に出稿側へのメリットも大きく、良い正のサイクルが回る可能性を感じ出資させていただきました。
　加えて、データの取り扱いにも長けた橘さんチームによって、OOHが科学的になり、WithDriveが新たな広告の発明になることを期待しています！

株式会社Essenについて

　Essenは現役東大生が中心となり、車両屋外広告サービスを開発・提供しています。取り扱う広告は皆さまの生活を豊かにし、社会課題解決にも寄与します。私たちはこれからも地域と共に社会やビジネスのさまざまな課題を解決していきます。
【会社名】　株式会社Essen
【所在地】　神奈川県川崎市中原区木月１丁目32番3号
【代表者】　代表取締役　橘健吾
【設立】　　2021年8月18日
【コーポレートサイト】　https://www.essen-withdrive.com/
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