GMO-HSが「アイル」で災害時に備えた「低価格のディザスタリカバリサービス」を提供開始

遠隔地でバックアップ、DNSを切り替えてシステム停止を最小限におさえる

梅田 勝司(Web担編集部)

2009年10月30日 15:01

ホスティング事業のGMOホスティング & セキュリティ(GMO-HS)は、同社の運営する「アイル」マネージドホスティングサービスで、バックアップからデータの復旧作業までを低価格で行う「ディザスタリカバリサービス」を10月28日に提供開始した、と同日発表した。自然災害時などに備え、遠隔地でバックアップを行い、災害発生時は自動もしくは手動でDNSを切り替えることができる。遠隔地のデータセンターは、群馬・京都から選択可能。データセンター間の接続方法もインターネット回線・インターネットVPN・専用回線などから選択できる。料金はバックアップ領域50GB、月額3万1500円(税込)から。

GMOホスティング & セキュリティ
http://www.gmo-hs.com/

ディザスタリカバリサービス
http://managed.isle.jp/service/solution/disaster_recovery.html

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