高校生の約2人に1人が「年に1回以上Instagramのフォロワーを整理する」と回答【スタディプラス調べ】
高校生のインスタ事情、複数の鍵垢を使い分けるのが主流?
8:00 調査/リサーチ/統計 | 調査データ
スタディプラスは、Instagramの利用状況に関する調査を実施した。全国の高校生1,401名が回答している。
高校生のInstagram利用、鍵垢を2〜3個持っている人が多い?
まず、X、Instagram、TikTokの利用頻度を聞くと、Instagramでは「閲覧」において「週1回以上」「月に1回以上」利用する人がともに7割を超えていた。また、「月に1回以上投稿する人」を見ると、Xよりも21.6ポイント高い結果となった。
Instagramのアカウント数とその中に占める鍵(非公開)アカウントの数を聞いたところ、「2〜3個のアカウントを持っている」というユーザーが多く、そのほとんどを鍵アカウントとして運用しているようだった。
また、Instagramで1週間のうちに新しくフォローするアカウント数を聞くと、約3人に1人が「1〜3個」のアカウントを新たにフォローしていることがわかった。
1週間のうちにDMでやりとりする人数としては、「1~3人」が40.4%、「4~7人」が14.9%となっており、全体では60.9%の人が「週に1人以上」とDMでやりとりしていることが明らかになった。
さらに、Instagramアカウントのフォロワー整理※はどのくらいの頻度で行うかという質問では、合計で約半数の人が「年に1回以上」と回答。Instagramを利用する上で、誰に投稿を見られているかを意識していることがうかがえた。
※フォロワー整理:自分をフォローしている人を確認して、不適切だと思う相手をフォロワーからはずすという行動。
調査概要
- 【調査対象】全国の「Studyplus」ユーザー(高校生)
- 【回答者数】1,401名
- 【属性分類】高校1年生279名、高校2年生346名、高校3年生776名
- 【調査方法】学習管理アプリ「Studyplus」上でアンケート回答を依頼し、オンラインで回答を回収。
- 【調査時期】2024年7月22日〜7月26日
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