社会人の75%が「タイパが悪い」と感じる無駄な業務1位は? 【タイムクラウド調べ】

ダラダラと続く会議、不要な出社……。仕事のタイムパフォーマンス、意識できていますか?

タイムクラウドは「タイムパフォーマンスに対する意識調査」を実施した。仕事に就いている男女1,053人が回答している。

※タイムパフォーマンス:投資した時間(time)に対する成果(performance)のこと

75%の人が「タイパが悪い」と感じたことがある

仕事をしていて「タイムパフォーマンスが悪い」と感じる瞬間はありますか?

まず、「仕事をしていてタイムパフォーマンスが悪いと感じる瞬間があるか」を聞くと、「よくある」「たまにある」の合計は75.2%だった。

タイムパフォーマンスの悪い具体的な業務を教えてください。

タイムパフォーマンスが悪いと感じる具体的な業務を聞くと、1位は「会議(47.7%)」、2位は「紙の資料(38.0%)」、3位は「通勤時間(37.3%)」という結果となった。

それぞれについて「タイパが悪い」と感じる要因は?

それぞれについて「タイパが悪い」と感じる要因を聞くと、上図のようになった。会議については「アジェンダや論点が不明確」、通勤時間については「リモートワークの浸透により、往復時間が無駄だと感じる」といったコメントが目立った。

タイムパフォーマンスが悪い仕事を減らすために、対策を行っていますか?

タイパが悪い仕事を減らすために対策を行っているかを聞くと、「行っている」と答えた人は合計で44.7%であった。

調査概要

  • 【調査対象】仕事に就いている男女(男性535人、女性518人)
  • 【有効回答数】1053人(20代・244人、30代・238人、40代・224人、50代228人・60代以降119人)
  • 【調査方法】インターネットリサーチ
  • 【調査主体】タイムクラウド
  • 【調査期間】2022年12月21日〜2022年12月28日
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