Twitterが音声会話サービス「スペース」開始、フォロワー600人以上でホスト開設可能に

iOSとAndroidアプリで利用、ホストが全スピーカー同時ミュートやスペースから退出を管理

Twitter Japanは、「Twitter」上で音声会話をライブでできる新プロダクト「スペース(Space)」を開設するホスト機能を、フォロワー数600人以上のアカウントに5月6日から提供を始めた、と公式ブログで同日発表した。「iOS」と「Android」のTwitterアプリで、生身の声を聞いてライブで話し合うことができる。

 

スペースに参加 

フォロワー600人以上のアカウントは既存のアクティブなオーディエンスがいるため、ライブ会話の開催に適していると判断した。数名の小規模な会話から、何千人ものリスナーに語りかける大きな議論までできる。好きなアーティストとのつながりやゲーム実況、ニュースのまとめなど、気になるトピックをライブの会話で掘り下げられる。

 

スピーカーをリクエスト 

フォローしている人がスペースで発言すると、アプリのタイムラインの一番上に紫色のバブルが表示されるので、リスナーとしてスペースに参加できる。絵文字で反応▽ピン留めされたツイートをチェック▽キャプション(字幕)を見て会話内容を確認▽スペースをツイートやDM(ダイレクトメッセージ)で知らせる▽発言をリクエスト――などができる。

また、ホストはスペースを作成し、誰が発言するかなどトピックや場の雰囲気をコントロールできる。ツイートやDMで参加者を募ってスピーカーとして発言を促したり、スピーカーをミュートしてマイクを取り上げたりスペースから完全に退出させたりできる。全スピーカーを同時にミュートする機能もあり、簡単にホストを務めることができる。

 

スペースにツイートを固定する方法(ツイートを共有するボタンで選択可) 

 

スペースを開始する方法 

 

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