「Web 広告研究会」が「デジタルマーケティング研究機構」に名称を変更

公益社団法人日本アドバタイザーズ協会「Web 広告研究会」は、2021年1月1日から、「デジタルマーケティング研究機構」に名称を変更すると発表した。

四谷志穂(Web担編集長)

2020年12月15日 16:00

361社が加盟する公益社団法人日本アドバタイザーズ協会「Web 広告研究会」は、2021年1月1日から、「デジタルマーケティング研究機構」に名称を変更すると発表した。ロゴの制作を手掛けたのは、株式会社ツルカメだという。

Web広告研究会は、1999年4月1日に社団法人日本広告主協会(現:日本アドバタイザーズ協会)ディジタルメディア委員会内の研究会を母体として発足。Web/SNS運営に関する「コーポレートブランド」「サイトマネジメント」「ソーシャルメディア」、個別テーマとして「コミュニケーションプランニング」「カスタマーエクスペリエンス」といった10の委員会があり、4つのプロジェクトがある。

コロナ禍や政府主導でのデジタル化が急速に進み、デジタル活用が当たり前になった世界。「マーケティング」や「コミュニケーション」の在り方を当事者である会員社と共に研究し、会員社と業界に還元したいということから、20年来親しまれた「Web広告研究会」という名称から「デジタルマーケティング研究機構」に変更するに至ったという。

デジタルマーケティング研究機構が提供したいこととしては、以下の3つを挙げている。

  • 情報:実務に役立つ最新情報を届けること
  • 交流:幅広い人と人とのつながりを生むこと
  • 貢献:業界の活性化および健全化に貢献すること
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