“名刺”から見た日本のビジネス、東京に次いで名刺交換が盛んだった意外な県とは?【Sansan調べ】

管理方法はあいかわらずアナログ。もっとも名刺交換している業種は「公務員」など。
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Sansanは、「名刺」にまつわる調査を実施した。ビジネスパーソン500名へのアンケートと、名刺アプリ「Eight」(ユーザー数200万人超)の活用動向調査を実施している。

おもな調査結果

まず「名刺をどのように管理しているか」を聞くと、「アナログ」59.4%、「デジタル」22.8%、「管理していない」17.8%という結果になった。アナログの管理方法では「ファイル」や「名刺ボックス」、デジタルの管理方法では「名刺管理サービス」「エクセル」などに数字が集まった。

名刺管理方法に関するアンケート結果

ちなみに「アナログ管理している」と回答した人に対して「名刺をデジタル管理したいと思うか」を尋ねたところ、「したくない」「とてもしたくない」を合わせた“デジタル化否定派”は12.5%、「とてもしたい」「したい」を合わせた“デジタル化肯定派”は44.7%だった。

年間の名刺交換枚数、意外な都道府県が健闘?

続いて、名刺アプリ「Eight」のデータ分析により、都道府県別に、1人あたりの名刺交換枚数(年間平均)を算出した。トップはやはり「東京都」で年間317枚。それに次いで、「奈良県」306枚、「沖縄県」303枚、「秋田県」299枚、「京都府」298枚がトップ5となった。政令指定都市のある地域ほどビジネスが活発で、名刺交換も多いと単純に思われがちだが、名刺交換についてはかなり異なる印象だ。理由は明確ではないが、多彩な地方で名刺交換が活発に行われていることがわかる。

都道府県別1人あたりの年間名刺交換枚数(上位10都道府県の平均)

また、「東京からの移動・東京への移動」という観点で、それぞれのユーザーの所在地について調べると、「東京都に隣接する県および各地域圏の中核都市を含む道府県、海外」の移動が上位を占めた。海外を除くすべての地域で、「東京都に切り替わった名刺枚数」が「東京都から各地域へ切り替わった名刺枚数」を上回っており、名刺から見ても「東京への一極集中」が浮き彫りとなった形だ。とくに「大阪→東京」は全体枚数も移動数も多い。

東京都←→東京都外の地域間で一年間に切り替わった名刺の枚数

業種別の年間名刺交換枚数のトップは「国家公務員」

業種別という観点で、名刺交換枚数を見ると、年平均トップは「国家公務員」397枚。以下「証券業」392枚が僅差で続く。以下、「学術研究機関」362枚、「放送業」342枚、「銀行・信託業」341枚、「政治・経済・文化団体」340枚が上位だった。逆に「医療」250枚、「社会福祉」246枚、「自動車小売業」238枚などは少なかった。“名刺交換をする機会が多そうな業種”として納得できる結果と言えるだろう。

業種別1人あたりの年間名刺交換枚数(上位10業種の平均)

アンケート調査概要

  • 【調査方法】オンライン上でのアンケート調査
  • 【調査対象】国内の会社員、自営業、経営者・役員、公務員、20代~50代の男女
  • 【調査期間】2019年11月12日~15日
  • 【回答者数】500サンプル

Eightの活用動向調査

  • 【解析対象】名刺アプリEightに登録された名刺
  • 【対象期間】2018年10月1日~2019年9月30日
  • ※Eightサービス利用規約の許諾範囲内で匿名化したデータを統計的に利用
  • 【ユーザーの所在地】所属企業・団体の所在地(都道府県)
  • 【ユーザーの業種】所属企業・団体の属する業界をTDB産業分類表の中分類に照合して分類
  • 【ユーザー数】200万人超(公称値)
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