データベースマーケティングのランドスケイプは、電子決済サービスのPayPayに企業データベース「LBC」を提供した、と9月4日発表した。LBCは、網羅性の高さと企業属性の充実度から、営業戦略策定のデータベースとなった。
PayPayは、加盟店の開拓を行う上で、開拓先のターゲット企業を手作業で検索し、情報収集をして営業活動しているが、工数の負荷が大きい。収集した情報は業種や売上高などの企業属性が少ないため、営業・マーケティングに活用しづらいなどの問題があった。
PayPayは、導入済みのSalesforceの営業支援ツール(SFA)「Sales Cloud」にランドスケイプが保有する日本最大の企業データベースLBCを格納し、ホワイトスペース(未取引企業)の可視化、取引実績と統合して営業・マーケティングに活用できる営業戦略基盤を構築する。
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