「SHANON MARKETING PLATFORM DM Connect Plus.」が販売開始、シャノンのMAサービスでDM郵送も可能に

新たに業種別の活用メニューを用意し、JPメディアダイレクトと共同で販売活動

岩佐 義人(Web担 編集部)

2019年9月5日 7:00

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マーケティングサービスのシャノンと、日本郵政グループのJPメディアダイレクト(JPMD)は、マーケティングオートメーションサービス「SHANON MARKETING PLATFORM DM Connect Plus.」(SMP)の共同マーケティング活動に関する合意にもとづき、新たに業種別の活用メニューを用意し、9月2日より提供を開始した、と同日発表した。シャノンはJPMDを「プラチナ・パートナー」に認定し、今後、共同で販売活動を行う。

SMPは、シャノンのマーケティングオートメーションサービスに、JPMDが開発したDM(ダイレクトメール)の印刷・発送プラットフォーム「DM Connect」を組み込んだサービスとなる。SMPは、他システムと連携が必要なくSMP内からいつでも好きなときにDMを送ることができる。メールとDMを組み合わせることが可能で、一人ひとりにDMの送信履歴が紐づく。

Webのトラッキング情報を利用することにより、DMを送った結果、誰が反応したのか分かる。はがき以外に、企業パンフレット・冊子などシチュエーションに合わせた「モノ」の送付が可能となる。

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