デジタル広告とデジタルアウトドア広告のクロススクリーン配信ソリューション 「FIT AD+(プラス)」を提供開始

クラフターとヒトクセが共同で開発、博報堂DYメディアパートナーズグループが販売

岩佐 義人(Web担 編集部)

2019年6月5日 17:12

博報堂DYメディアパートナーズ、博報堂DYアウトドア、クラフター、ヒトクセは、アンビエント(環境)データを取り入れ、生活者の気持ちにフィットしたデジタル広告を自動で出し分けるソリューション「FIT AD」に、デジタルアウトドア広告への配信機能を加えた「FIT AD+(プラス)」を開発し、6月4日より提供を開始する、と同日発表した。

FIT AD+は、FIT ADの配信先にデジタルアウトドア広告を加えることで、同様の配信条件でデジタル広告とデジタルアウトドア広告のクロススクリーン配信を可能にした。クラフターとヒトクセの2社が共同してFIT ADの拡張機能の開発と運用を行った。

博報堂DYメディアパートナーズ・博報堂DYアウトドアは、パス・コミュニケーションズとニッポンダイナミックシステムズと共同し、FIT ADとデジタルアウトドア広告間を接続するシステムの開発と運用を行う。ソリューションは博報堂DYメディアパートナーズグループが独占して販売する。

 

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