画像の質を落とすことなく容量を軽量化する「SmartJPEG for Photoshop」の販売開始

ウェブテクノロジ、「Adobe Photoshop CC」用、7段階でプレビューしながら圧縮可能

ソフト開発のウェブテクノロジは、米国アドビシステムズの画像編集ソフト「Adobe Photoshop(アドビフォトショップ)CC」向けのプラグイン「SmartJPEG for Photoshop」の販売を始める、と1月31日発表した。Photoshopで出力した画像ファイルの画質を落とすことなく容量を軽くする。「Windows」パソコン用となる。

独自のアルゴリズムで画像を軽量化。画像をピクセルごとに評価し、自動的に最適な強度で処理する。一般的なJPEG画像の場合、半分から3分の1程度までファイルの容量が圧縮できるという。高圧縮から画質重視まで、7段階でプレビューしながら軽量化が可能で、圧縮前と圧縮後の画像を比較する機能も装備している。

ウェブサイトやスマートフォンアプリの画像容量を軽くするとサーバーの記憶装置の容量が減るうえ、転送量が削減でき、スマートフォンユーザーの通信容量が抑えられる。Photoshop CCの2018、2019に対応。SmartJPEG for Photoshopの利用料は3ヵ月契約3万8700円、6ヵ月6万6000円、12ヵ月11万400円(いずれも税別)。

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