Speeeがネイティブアド配信プラットフォーム「UZOU」で掲載広告の事前選定サービス

ウェブメディアのブランド価値を保護、コンテンツと親和性の低い広告を掲載前に除外

デジタルコンサルティング事業のSpeeeは、同社が運営するネイティブアド(記事に溶け込ませた広告)配信プラットフォーム「UZOU(ウゾウ)」で、掲載する広告を事前に選定できるサービスを始めた、と8月29日発表した。ウェブメディアのブランド価値の保護と安全性の確保を目的にする。

このサービスによってメディアは、コンテンツと親和性の低い広告を掲載前に除外でき、サイトのブランド価値を守ると同時にユーザー体験の質の向上につなげられる。ネイティブアドの多様化に伴い、メディアの世界観に合わない表現やメディア訪問者の特性とマッチしない広告もあった。

UZOUは広告配信先として音楽、スポーツといった趣味、エンターテインメントをはじめ女性、新聞・ポータル、ビジネスなどさまざまなメディアと提携。掲載メディアは累計550を超える。これまでも広告の透明性とブランドの安全性を高めるためアルゴリズムの改善・最適化を進めてきた。

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