サイバーエージェントが「Ameba」で縦型動画広告「Amebaバーティカルビデオ」提供

スマートフォンの画面に対応、ブログ面でプレーヤーを立ち上げることなく自動再生

山川 健(Web担 編集部)

2018年4月26日 7:02

インターネット広告のサイバーエージェントは、同社が運営するコミュニケーションサービス「Ameba」で、縦型動画フォーマットの広告商品「Amebaバーティカルビデオ」の提供を4月に始めた、と4月25日発表した。Amebaのブログ面でプレーヤーを立ち上げることなく、自動再生する縦型動画広告商品となる。バーティカルは「縦型」を意味する。

Amebaバーティカルビデオは比率9:16と、スマートフォンの画面に対応した縦長のフォーマットで視認性が高い。企業は、1月時点で2500万人を誇るAmebaユーザーに向けて商品・ブランドがアピールできる。Ameba内に蓄積した膨大なユーザーデータの活用によって、性別や年齢などの属性や趣味・好みに基づいたターゲティング配信も可能になる。

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