博報堂アイ・スタジオ、デジタル制作領域で独自のプロジェクトマネジメントフレームワークを開発・導入

国内におけるプロジェクトマネジメントの認知度が低いことから開発・導入を決定
岩佐 義人(Web担 編集部) 2018/3/22 10:23

博報堂アイ・スタジオは、デジタル制作領域におけるプロジェクトマネジメントの総合力強化プロジェクトを発足し、デジタル領域の制作会社としてのナレッジを取り入れた、独自のプロジェクトマネジメントフレームワークを開発・導入する、と3月19日発表した。ソリューションのクオリティを上げるためには、体系化しプロジェクトマネジメントとプロジェクトマネージャーの存在が重要となる。国内におけるプロジェクトマネジメントの認知度は未だ低いことから独自プロダクトマネジメントフレームワークを開発・導入することにした。

博報堂アイ・スタジオでは、世界標準となるプロジェクトマネジメントの知識体系「PMBOK」に、デジタル領域の制作に携わる中で蓄積されたナレッジを掛け合わせたプロジェクトマネジメントフレームワークを独自に策定。また、プロジェクトマネジメントの関連ルールや育成環境の整備など、全社的な強化を推進し、スコープ、スケジュール、コスト、品質、リスク、コミュニケーションといった多角的な観点からプロジェクトを管理し、プロジェクトを成功に導くだけでなく、提供するソリューションのクオリティの向上を目指していく。

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