組織コミュニケーションやクリエイティブ開発のコンセントは、アクセシビリティの専門家であるインフォアクシア 代表取締役の植木真氏を社外フェローとして招聘する、と1月25日発表した。障害者差別解消法の施行や東京オリンピックなどにより、公共団体や自治体、民間企業にWebアクセシビリティに対する配慮や対応必要になることから、コンセントはアクセシビリティの専門家である植木氏を社外フェローとすることで、アクセシビリティ対応力を強化し、これまでの活動のさらなる発展と加速を目指す。
コンセントが予定している具体的な取り組みとしては、「Webアクセシビリティの社内対応力強化によるクライアント業務への対応」「新たなデザインサービスの開発」「社外へのWebアクセシビリティの啓発、啓蒙的なイベント活動」などがある。コンセントは、障害者対応に限った狭義のWebアクセシビリティではなく、年齢、言語、文化、環境、テクノロジーのバリアがない、すべての人が情報やサービスにアクセス可能である社会の実現に向けた「デザイン」としてのアクセシビリティ対応に取り組んでいく。
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