楽天とビックカメラが新会社設立、オンラインとオフラインの連携を強化した「楽天ビック」提供へ

両社の強みを活かしたインターネット通販サービスを提供すべく、新会社を設立
岩佐 義人(Web担 編集部) 2017/12/20 16:06

楽天とビックカメラは、家電分野を中心とした、利便性の高いショッピング体験提供を目的に新会社を設立し、2018年4月よりサービス提供を開始する、と12月19日発表した。家電の購買行動が大きく変化し、楽天市場の家電ジャンルが拡大している。同時に迅速な配送に対応してほしい、大型家電の設置を依頼したい、実物を確認したいというニーズが高まっている。楽天とビックカメラは、両社の強みを活かし、利便性の高いインターネット通販サービスを提供すべく、新会社を設立することにした。

新会社は、「ビックカメラ楽天市場店」の基盤を引き継ぎ「楽天ビック」として「楽天市場」に出店し、ビックカメラならではの競争力のある価格と幅広い品揃えに加え、独自商品の開発も検討し、楽天ビックやビックカメラグループでの販売を行う。楽天がこれまで培ったサイト構築のノウハウとビックカメラが有するきめ細やかなサービス力を融合し、インターネット通販でありながらスムーズに設置工事を依頼できるサイトを実現する。

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