さくらインターネット、ディープラーニングに適したサーバ「高火力シリーズ」を時間課金で提供
計算リソースとして、GPUサーバーのQuad GPU Maxwellモデルを時間課金で利用可能
2017/4/18 7:00 レンサバ/システム
インターネットデータセンター事業のさくらインターネットは、大量の計算資源を安価に利用できる「高火力コンピューティング」の1つ「さくらの専用サーバ 高火力シリーズ」を、4月17日より時間課金で提供開始する、と同日発表した。高火力シリーズは、ディープラーニングに適した計算リソースとして、GPUサーバーのQuad GPU Maxwellモデルを1時間267円から時間課金で利用できる。
さくらの専用サーバ 高火力シリーズは、機械学習に取り組む学生や研究者、学術・研究機関、スタートアップ、企業などさまざまな形態や規模を問わず、GPUサーバーを用いた計算用途に適したサービスとなる。時間課金の開始は、ディープラーニングなど、多様な挑戦への門戸を広く開き、後押しするものとなる。さくらインターネットは、今後も「高火力コンピューティング」の取り組みを通じて顧客企業のイノベーションを支援していく。
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