アクセス解析「RTmetrics」バージョン10リリース、レポート高速化・API連携拡張で多彩なデータ結合を実現

レポート処理を高速化したほか、データレイクソリューションとのAPI連携を拡張

池田真也(Web担 編集部)

2016年12月20日 9:00

ビッグデータ分析コンサルティングのアントゥイットは、アクセス解析ツール「RTmetrics」の最新バージョンV10版を12月8日提供開始した。

データレイクソリューション「essentia」とのAPI連携を拡張

RTmetricsは、パケットキャプチャ方式によるリアルタイム性の高い解析が特徴のアクセス解析ツール。最新バージョンでは、パフォーマンス改善によってレポートの集計処理速度を従来比で平均3倍~5倍に改善したほか、データレイク(蓄積・管理)ソリューション「essentia」とのAPI連携機能の拡張によって多彩なデータとの連携を可能にした。

また、Advanced Analytic Moduleの進化によって、サイトを訪問した全ユーザーのクリック情報を詳細ログとして蓄積。取得した過去データをさまざまなユーザーセグメントごとにレポート。事前の設定なく、パス解析やROI解析も動的に分析できる。

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