IPA「情報セキュリティ白書2016」発売、具体的な事例や攻撃の手口などを網羅

情報セキュリティにおけるあらゆる状況を俯瞰し、情報セキュリティインシデントを紹介

IT施策を支える情報処理推進機構(IPA)は、企業・組織のシステム開発者を対象に、情報セキュリティ全般に関する事例や状況をまとめた書籍「情報セキュリティ白書2016」を発行した、と7月14日発表した。情報セキュリティ白書2016では、情報セキュリティにおけるあらゆる状況を俯瞰し、情報セキュリティインシデントの具体的事例や攻撃の手口、政策や法整備の状況等を網羅している。

情報セキュリティ白書2016が対象とする2015年度は、日本年金機構から125万件の個人情報が流出したほか、インターネットバンキングの被害も後を絶たなかった。これらの脅威に対抗するため法制度の改正や「サイバーセキュリティ人材育成総合強化方針」など政府の取り組みが進展した。情報セキュリティ白書2016は、具体的事例を紹介するとともに、「自動車」「制御システム」「IoT」に関するセキュリティを注目すべきテーマとして取り上げている。第2部には「情報セキュリティ10大脅威2016」も収録した。

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