360度動画の制作からライブ配信まで行える「J-Stream 360ソリューション」提供開始

BasicプランとPROプランを用意。オプションでヘッドマウントディスプレイにも対応可能

インターネット放送のインフラを提供するJストリームは、360度動画の制作およびライブ/オンデマンド配信を行う「J-Stream 360ソリューション」を6月22日に提供開始した。

同ソリューションは、360度動画の制作と動画配信をメニュー化。動画制作から、データ量が大きくなりがちな360度動画の安定した視聴環境の構築まで、同社の動画配信インフラを利用して提供する。オプションでヘッドマウントディスプレイ向けの配信にも対応可能。

360度動画の制作のみ行う場合と、リアルタイムでライブ配信を行う場合のそれぞれでBasicプランとPROプランを用意。Basicプランは民生用カメラで撮影を行い、手軽に利用できる。PROプランは業務用機器を用いて、HD品質でハイクオリティの全天球動画を制作できる。

料金イメージは次の通り。

 360動画制作のみ360動画ライブ配信
Basicプラン50万円~(5カット分の動画を想定)50万円~(ライブ1時間)
PROプラン180万円~(2カット分の動画を想定)500万円~(ライブ3時間)
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