電通、動画広告をプレミアム広告枠に掲載する「プログラマティック・ビデオアド」サービスを本格化
Teads社のテクノロジー供給を受ける形で「Premium Videoシリーズ」として展開
2016/2/16 8:45 マーケティング/広告
電通は、デジタル広告における企業ブランディングの強化と市場の活性化に貢献するため、同社の大規模プライベート・マーケット・プレイス(電通PMP)において、動画広告をプレミアム広告枠に掲載する「プログラマティック・ビデオアド」サービスを本格化し、「Premium Videoシリーズ」として展開する、と2月12日発表した。現在電通PMPで導入済みのGoogle社「DoubleClick Bid Manager」と「DoubleClick Ad Exchange」に加え、Teads社のテクノロジー供給を受ける形でPremium Videoシリーズを展開していく。
Premium Videoシリーズには、サイト上部リッチ枠の「トップリッチ」、サイト上部大型枠の「ビルボードビデオ」、記事文中枠の「インリード」、自動再生動画広告の「オートプレー」、動画コンテンツ内に流れる動画広告「インストリーム」の5種類の広告フォーマットがある。これらを電通PMPメニューと同様に、ターゲティングを含めた広告配信制御ができる。電通PMPに参画する媒体社から優良広告枠を設定するため、企業のブランディングに貢献する動画広告施策が可能になるという。
プログラマティック・ビデオアドについて
http://www.dentsu.co.jp/news/release/2016/0212-008666.html
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