訪日した米国人の日本の情報源は親族・知人のクチコミ、SNS、個人サイト・ブログの順

ネット動画は9割上が役立ったと回答、日本食、日本文化、エンターテインメントを参照

動画コンテンツ制作・動画コンサルティングのモバーシャルは、訪日経験がある米国在住の20~50代の男女を対象に、日本の情報を収集する方法やインターネット上の動画閲覧の動向について調査し、結果を11月16日に発表した。訪日前に参考にした情報源(複数回答)のベスト5は親族・知人のクチコミ39.7%、SNS33.2%、個人サイト・ブログ32.8%、チラシ・ガイドブック32.0%、ネット動画29.8%の順だった。このうち3つはインターネットで、多くの人がネット上の情報を参考にしていた。

調査は11月2~6日にインターネットで実施した。有効サンプル数は1007。ネット動画に絞ると、訪日前に日本に関するネット動画を情報源にした96.6%が役に立ったと回答し、66.0%は「とても役に立つ」と答えた。視聴内容(複数回答)は日本食74.0%、日本文化71.6%、エンターテインメント64.3%、観光情報64.0%、ショッピング56.6%と続いた。訪日中は日本食69.3%、観光情報65.3%、日本文化63.3%が多かった。動画を視聴する機器(同)は訪日前・中ともスマートフォンが最多だった。

モバーシャル
http://www.mobercial.com/

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