凸版印刷、「主婦のスマホ利用に関する意識調査」で主婦のスマホ利用率が48.7%から66.3%に増加
食品購入で影響を受けるのは「店頭で商品を見て」「新聞折込チラシ」「友人・知人の話」
2014/8/27 14:02 調査/リサーチ/統計
凸版印刷が運営する電子チラシサービス「Shufoo!」は、主婦の食料品購入におけるスマートフォン利用についての調査を実施。8月25日調査結果を発表した。主婦のスマートフォン利用率は2013年調査の48.7%から2014年は66.3%に増加していた。新聞は主婦の51.4%が定期購読をしていないと回答した。食品購入において主婦が影響を受けるのは1位が「店頭での陳列商品を見て」で、2位は「新聞折込チラシ」、3位は「友人・知人の話」だった。調査は5月28~29日に、全国の25~49歳で、週1回以上スーパーで買い物をする既婚女性を対象に、インターネットを利用して実施。有効回答数は1752だった。
Shufoo!は2012年から主婦のスマートフォン利用率を調査している。2013年調査では、フィーチャーフォン(従来型携帯電話)とスマートフォンの所有率はほぼ同数だった。2014年は、フィーチャーフォンを使う主婦は30.2%で、2013年の49.1%から大きく減少している。プライベートでパソコンを使っている主婦も2013年の85.8%から2014年は75%に減少している。タブレット型端末は2013年は9.3%で、2014年は12.9%だった。普段の買い物に関して「とても影響を受ける媒体」の4位以下は、「家族の話」が16%、「店内のPOP」と「テレビ番組での紹介」が12.2%、「電子チラシ」「テレビCM」「友人・知人のSNSの口コミ」が8.4%だった。
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