ガイアックス、学生・生徒のツイートを見守る「セーフティプログラム for Twitter」を提供開始
サービスは学校だけでなく企業にも提供し、従業員のTwitterをモニタリング
2014/6/25 8:32 Web担当者/仕事
※16:39 記事タイトルのサービス名に誤りがありましたので修正いたしました。
コミュニティサービス企画・開発のガイアックスは、多数の学校が導入する学校非公式サイト対策の「スクールガーディアン」事業において、大学、高校など学校法人向けに、学生の「Twitter」アカウントを調査し、Twitter上のリスク投稿を有人による目視で発見し、対応を支援する「セーフティプログラム for Twitter(tSP)」の提供を開始する、と6月24日発表した。Twitterはソーシャルメディアの炎上事例の44%を占めることから、炎上を事前に防止するためtSPの提供を開始することにした。同サービスは学校だけでなく企業にも提供し、従業員のTwitterをモニタリングするという。
tSPはガイアックス独自の検索システムを使用し、学校に所属するユーザーを調査し、発見したアカウント一覧と調査結果を提供する。特に見守りが必要なアカウントを指定することもできる。対象アカウントの投稿を確認し、投稿のリスクレベルと内容を分析。アカウントの利用実態と合わせてレポート化して報告する。1アカウントから対応が可能のため、炎上の火種となるリスク投稿の発見が早く、ネット上での炎上リスクが軽減する。
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