日立ソリューションズ、見込み客をファンに育成するO2Oクラウドサービス「ファンビジネス向けトータルCRMソリューション」提供開始

サービス業や小売業が会員数増加やリピート購入率の増加を目的とする

システムインテグレーションの日立ソリューションズは、見込み客をファンに育成するO2Oマーケティングのクラウドサービス「ファンビジネス向けトータルCRMソリューション」を9月5日に提供開始する。

本サービスでは、スポーツ業、エンターテイメント業界、商業施設、アミューズメント施設などにおける、ファンや会員数の増加、リピート購買率向上のためのチケット販売から会員管理、プロモーション、データ分析までのO2Oマーケティングをトータルで実現する。会員の行動履歴を分析し、傾向や特性を把握する事によって一連のマーケティング活動をトータルに支援するプラットフォームとなっている。

本サービスは「ファン活性化サービス」とチケット販売のぴあと協業した「NETチケット販売サービス」から構成される。NETチケット販売サービスはオンライン上でチケット販売でき、チケットの発券は、QRコードチケット、コンビニチケット販売、郵送などから選択できる。すでにプロ野球球団のヤクルトで先行運用を開始している。

初期費用および運用費はシステム構築規模によって個別見積もり。会員数1万人以上の利用を想定しており、予算は初期導入費用500万円から、導入期間は約3か月を見込んでいるという。

ファンビジネス向けトータルCRMソリューション
http://www.hitachi-solutions.co.jp/flp/

日立ソリューションズ
http://www.hitachi-solutions.co.jp/

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