アイレップ、グーグルの第三者配信「DoubleClick for Advertisers」の運用サービス開始

広告配信、効果測定の一元管理が可能、動画やインタラクションバナーなどにも対応

検索エンジンマーケティングのアイレップは、グーグルが提供する第三者配信プラットフォ-ム「DoubleClick for Advertisers(DFA) 」の運用サービスを始めた、と10月26日発表した。広告配信や効果測定が一元管理できるほか、動画や双方向性のあるインタラクションバナーなどにも対応可能となり、マーケティング展開の幅を広げる。第三者配信は、メディアごとに違う方法やフォーマットを1つのプラットフォームで管理する仕組み。DFAは米国でトップレベルの導入実績があるという。

各種の広告技術が登場して企業の活用が進む一方、メディアによって異なるフォーマットやレポートによって広告管理が複雑になり、効果測定の難しさが課題になっていることから、DFA運用サービスを実施することにした。同時に、動画やインタラクションバナーのニーズの高まりも見越した。DFAには、一元管理に加え、地域や時間など目的に合わせた高度なターゲティング機能や、機器やメディアを横断したリアルタイムデータでカスタムレポートが作成できる機能などがある。

アイレップ
http://www.irep.co.jp/

DoubleClick for Advertisers
http://www.google.co.jp/doubleclick/advertisers/dfa.html

この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

ダイマ
「ダイマ」は、ダイレクトマーケティング(Direct Marketing)の略。 ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]