Twitter社は8月31日、同社広告サービス(プロモ商品)の「プロモアカウント」と「プロモツイート」に、特定のトピックに関心を持つユーザーにツイートを伝えられる「インタレストターゲティング」機能を追加したと発表した。
プロモアカウントとプロモツイートは、広告主のアカウントをフォローするユーザーと、そのフォロワーと似た関心を持つユーザーに対して、アカウントやツイートを告知できるサービス。それぞれ、Twitterのおすすめユーザー画面、検索結果やタイムラインに表示される。今回発表されたインタレストターゲティングは、興味を中心に伝えるユーザーを考えることで、フォロワーにこだわらず、より多くのユーザーにメッセージを伝えられるようになる。また変更にともない、プロモアカウントとプロモツイートの最低入札単価は1円に下げられた。
ターゲットは、25のジャンルと350以上のカテゴリから選択する。さらにトピックを絞り込む場合は、自社の関連性の高いTwitterのユーザー名(@username)を指定することで、そのユーザーの興味に近いユーザーをターゲットにできるという。
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