さくらインターネット、バックボーンネットワークの回線容量を232Gbpsから244Gbpsに増強

北海道・石狩データセンターの運用開始に伴い、バックボーンのネットワークを強化

岩佐 義人(Web担 編集部)

2011年11月16日 0:18

インターネットデータセンター事業のさくらインターネットは、インターネットデータセンターのバックボーンネットワークの回線容量をこれまでの232Gbpsから244Gbpsに11月15日増強した、と同日発表した。同社は大阪市・堂島、池袋、東新宿、西新宿、代官山のデータセンターで専用・共用ホスティングサービスと、顧客のサーバーなどを自社の施設に設置するハウジングサービスを提供している。今回、北海道・石狩データセンターの運用開始に伴ってバックボーンネットワークをさらに増強することになった。

さくらインターネットのバックボーンネットワークは2011年6月のインプレスビジネスメディアの調査で、インターネット回線総量ランキング第1位になっている。今後もバックボーンネットワークの強化を継続して行い、高品質、高コストパフォーマンスのサービス提供を目指すという。

さくらインターネット
http://www.sakura.ad.jp/

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