デジタライズ、自社が展開する広告マーケットプレイス「Pitta!」のRTB対応を発表

ユーザーの属性に合わせ、リアルタイムな入札に基づきDSPを通じた広告を配信
岩佐 義人(Web担 編集部) 2011/5/10 23:23

Webサイト制作・サイト運営のデジタライズは、同社が展開する広告マーケットプレイス「Pitta!(ピッタ)」が、ユーザーの属性に合わせた広告をリアルタイムな入札に基づいて配信するRTB(リアルタイムビッディング)に5月10日対応した、と同日発表した。これによりリスティング広告を自動入札するDSP(デマンドサイドプラットフォーム)を通じたターゲティング広告の配信が可能になった。

従来から、Pitta!はマーケットプレイスで購入した広告とアドネットワークの広告を比較し、収益性の高い広告を優先表示するシステムを提供していた。今回のRTBへの対応により、DSPからの広告供給が実現するため媒体社側の収益性がさらに向上するという。対応するDSPは「FreakOut!」。今後は複数のDSPへの対応を予定している。

デジタライズ
http://www.digitalize.biz/

Pitta!
http://www.pitta.ne.jp/

この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

ライブコマース
ライブ配信を活用したECの販売促進手法。動画サービスのライブ配信機能やライブ配信 ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]