オリコム、大阪の大型デジタルサイネージで美人時計活用のフラッシュマーケティングを実証実験

美人時計のカウントダウンにあわせて限定のデジタルクーポンを配信

池田真也(Web担 編集部)

2010年12月2日 19:24

オリコムは12月2日、プラネットが管理する大阪えびす橋の大型デジタルサイネージ「トンボリ・ステーション」および「トンボリ・リバーサイドビジョン」で、美人時計が提供する「美人時計」を活用したフラッシュマーケティングの実証実験を行うことを発表した。期間は12月6日から12月16日、18時から20時の間にクーポンを配信する。 実証実験では、デジタルサイネージ上で1分ごとに切り替わる合計5分間の美人時計カウントダウンに合わせ、5パターンのクーポンをその場所でしか手に入らないデジタルクーポンとして限定配布する。忘年会シーズン、えびす橋周辺の飲食店の活性化のため即効性のある販促施策としてテスト配信を行う。 表示されたクーポンは、画像を携帯電話などの写メールで撮影するだけでクーポンとして利用可能で、5分間のなかに一瞬しか表示されない特別クーポンも織り交ぜ、音声での実況中継(プラネットスタジオから生中継)とともにえびす橋を往来する人々が楽しめるコンテンツとして配信する。
配信されるデジタルクーポンのイメージ
トンボリ・ステーション
オリコム http://www.oricom.co.jp/ 美人時計 http://www.bijint.com/ プラネット http://www.planet-jp.com/

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