モバイル関連ビジネスのIMJモバイルは、「ソーシャルメディアに関する利用実態調査」を実施、調査結果を5月17日に発表した。それによると、ソーシャルメディア利用者はインターネット利用者の9割超を占めることがわかった。調査対象は全国の15~59歳の男女で、調査期間は3月2日~同5日、有効回答数は1000。
ソーシャルメディアに投稿するなど積極的に利用しているのは、同利用者の約3割で、10代~30代の女性がうち4割を占めた。また、情報に対する意識や行動については、ソーシャルメディアを活用する人ほど、全ての質問項目で数値が高い傾向で、情報収集にも積極的だった。
ソーシャルメディアユーザーが閲覧している日記・コメントは、SNSでは「実生活の友人・知人」の投稿が最も多く約5割で、コミュニケーション目的の傾向。Twitterなどのミニブログでは「役立つ・参考になる情報を書いている人」が最も多い3割超で、コミュニケーションよりも情報収集を目的としている傾向がわかった。
IMJモバイル
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