企業Webサイトの業界別統計調査、金融業サイトでは文字サイズ変更機能の採用率が高い

サイト内検索機能導入率も高く、不動産業では950px以上の画面サイズ採用率が34.8%

Webコンサルティングのビー・オー・スタジオは、東証一部上場企業1685社を対象に、独自指標で各社の企業Webサイト調査を実施、1月28日に業界別統計調査を発表した。それによると、文字サイズ変更機能は、「銀行業」「証券、商品先物取引業」「その他金融業」で、全体統計の24.7%より高い40%以上の確率で採用されていることがわかった。中でも、証券、商品先物取引業では71.4%と高かった。

また、銀行業・証券、商品先物取引業・その他金融業では、他業界よりも「サイト内検索」の導入確率が高く、全体統計では48.4%が未導入なのに比べ、3業界では60%以上が採用していた。
「画面サイズ」では、「不動産業」で34.8%の企業が950px以上の画面サイズを採用していた。全体統計の10.5%に比べ、約24%高い採用率だった。

ビー・オー・スタジオ
http://www.bostudio.co.jp/

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